愛犬ツブは英語を話す | カリフォルニアの建築家日記

愛犬ツブは英語を話す

カレッジに通う当初、小さな野良犬を飼っていた。
小さかったので「ツブ」と呼んでいた。

アメリカに来て一つ気づいた事がある。
犬の散歩をする時、犬を飼う近所や犬同士がすれ違っても
お互い吠えあったりしない。 土地が広いせいなのか、
お互い縄張りを確かめる必要がないのか。

小さなツブは堂々と道を歩く。 
そんな時、ちょっとした質問が頭に浮かぶ。

こいつもやっぱり犬英語なのかな?


散歩の途中で申し訳なかったが、ツブに聞いて見る。

「お座り!」

彼は何事がおきたのか?というぐらいで自分を見つめる

「お座り!」 
指でジェスチャーも加えるが、舌をダラーンと出して待っている。


「Sit
!」

すると、素直にお座りをする。

Stay
待て

Here you go,
ハイ。どうぞ。

Go get it!
さぁ。取ってきて!


Come.
こっちへおいで。

Good boy!
よくできたねぇ


やっぱりそうだよなぁ。 

こいつも英語をしゃべるのか。。



D.