JAPANGISH 101 - 英語で計算すると | カリフォルニアの建築家日記

JAPANGISH 101 - 英語で計算すると

半分英語、半分日本語の頭の心境は英語圏の世界が支配している中、
とっさの事柄で日本語の自分が登場していた。

では どんな時に日本語の自分が登場するのだろ?


何か物を落とした時、とっさに出る言葉 ウップス。。(おっと。。)

他人の肩にあたった時、 ソールィーとかエクスキューズ・ミー (ゴメンナサイ)

とっさに出る自分の頭は確実に英語になっていた。


でも。。


英語で計算すると。。。。


確実に日本の自分にもどる。 数字を考えると違う部分の頭を使うようだ。

「How much do I owe you, Dais?」 *owe=借りる
ダイス、いくら借りてるっけ? 

「Well, I got this for 28 dollars,
and you already paid me back 12 bucks so..」
  
えーと、 28ドルで買って、すでに12ドルもらってるから、、 
(bucks=バックス=dollarsの俗語)
 


ここで日本語になる。 [28-12は16だな]

「Well, you owe me 16 bucks so far..」
えーと、スィクスティーン バックスだね。


計算をする時、心の奥の自分が登場した。

覚えている円周率を書く時、3.1415358979





こんな文化の違いも経験する。


日本ではお釣りは?と聞くと 引き算になるとおもう。
28から12を引くから16なるわけ。



英語圏では違う教え方をしている。
28 になるためには 12に16を加えると完成すると教える。


いってみれば、いつも足し算。  引き算に弱いアメリカ人はこの理由から。
(確かに例外はあるが。)



マクドァーナー(マクドナルド)でハンバーガーを買う。
3ドル25セントのコンボがほしいので5ドルだす。

カウンターでお釣りをもらう時店員さんは、
「ハンバーガーを指差して、スリー・トゥウェンティーファイブ(3.25)

1ドル札をだして、フォー・トゥウェンティーファイブ(4.25)

25セントのコインを次々とだして、. 50, .75,
そして最後の25セントで ファイブ!(5)、Thank you 」 ッというわけだ。



今度、試して見て。



see ya,

D.