R204
このブログがアップされるころには自分は飛行機の中でしょう。
今日は
R204DESIGN の誕生日 10周年達成!
Yes! we made it
日本への出張日が重なったから、みんなとパーティーできなかったけど、、
長いようであっと言う間に10年だった。
10年前には想像もつかなかったことが現実として起きている。
独立した当時は当然なにもなかった
お金がない、コネもない、プリンターもない、コンピューターも足りない、人もいない。
失敗するためにはすべての理由がそろっていたと思う。
クライアント、ビジネスの知識、法律、今考えると、することすべてが無謀だった。
でも、諦められない大きな夢があった。 それは
「自分がこの世の中からいなくなっても成長するデザイン会社を作ること。」
そんな情熱から始まったデザイン会社。 はじめは当然一人。
でも何もない最初の一日からなりたい一日を創造して真似からはじめた。
最初の月曜日は自分ひとりで「会議」をした。
最初にプロジェクトも今と変わらない精神でベストをつぎ込んだ。
でも現実は条件も何もないからアイデアだけが育った。
問題だらけだった。
問題があるからチャレンジができた。
毎日チャレンジばかりだからチャンスに変えるしかなかった。
あるものは何でも利用した。 最初は自分のアパートに一部を改造してオフィスにした。
あの部屋から飛び出したアイデアは今でもはっきり覚えている。
あの時のエネルギーをいつも覚えておくために あの部屋の名前を会社名に託した。
時間とともに、同じことを考える友人が集まってきた。
みんなで、ないところから作り出した。
困っていると、たくさんの人々が助けてくれた。
お金は要らないっていった。 「でもがんばれよ」って肩をたたいてくれた。
どんなに大きくなっても、どんなに有名になっても、どんなに遠く離れても、あのときのスピリットを失いたくない。
何もない自分を育っててくれた部屋。
自分の名前を残すより、あのスピリットを残したかった。
「R00M204」。
いってみれば教会/お寺みないな場所。
同じ考えを持つみんなが集まって一つの夢を作る場所。
誰のために働くのではない。
自分のために働く場所。 そんな会社があってもいい。
誰だってヒーローになりたい。 でも人を蹴って上がるより、人を助けて上がる方がいい。
みんなでがんばって、すばらしいデザインを世界中の人々に届けよう。
僕はそんな「場作り」に興味があった。
自分がいなくなっても「思いは生きづづける」
だから自分の名前会社じゃない。みんなで創る会社。
「そんな理想論、成立しないよ。」
「2-3年で終わりでしょう。」
いろいろな意見も戴いた。
そのたびに「不安」になった。
当然、予想通りの問題や、経済危機にも直面した。
3年たって、絶望感、 5年経って、最悪事態、7年経って、予期せぬ問題、
並べたらきりがない。 その都度、みんなで問題をチャレンジと考え、チャンスに変えていった。
そんな思いが詰まった会社が10歳をむかえた。
「情熱」が「不安」に勝った瞬間。
R204DESIGNのみんな、本当にがんばったね。
そして、これまでに支えてくださった世界中の皆さん、
本当にありがとう。
さぁ。 準備体操はここまでだ。 これからもっと大きな問題に直面すると思う。
これからが本番。
これから10年、気合いを入れなおして頑張ろう!
当初住んでいたロフト「Room204」
倉庫を改造して住居に変身させた
アーティストたちが集まるロフト
倉庫場だってあんなに素敵だった。
D。
↓R204DESIGNをチェック
R204DESIGN
今日は
R204DESIGN の誕生日 10周年達成!
Yes! we made it
日本への出張日が重なったから、みんなとパーティーできなかったけど、、
長いようであっと言う間に10年だった。
10年前には想像もつかなかったことが現実として起きている。
独立した当時は当然なにもなかった
お金がない、コネもない、プリンターもない、コンピューターも足りない、人もいない。
失敗するためにはすべての理由がそろっていたと思う。
クライアント、ビジネスの知識、法律、今考えると、することすべてが無謀だった。
でも、諦められない大きな夢があった。 それは
「自分がこの世の中からいなくなっても成長するデザイン会社を作ること。」
そんな情熱から始まったデザイン会社。 はじめは当然一人。
でも何もない最初の一日からなりたい一日を創造して真似からはじめた。
最初の月曜日は自分ひとりで「会議」をした。
最初にプロジェクトも今と変わらない精神でベストをつぎ込んだ。
でも現実は条件も何もないからアイデアだけが育った。
問題だらけだった。
問題があるからチャレンジができた。
毎日チャレンジばかりだからチャンスに変えるしかなかった。
あるものは何でも利用した。 最初は自分のアパートに一部を改造してオフィスにした。
あの部屋から飛び出したアイデアは今でもはっきり覚えている。
あの時のエネルギーをいつも覚えておくために あの部屋の名前を会社名に託した。
時間とともに、同じことを考える友人が集まってきた。
みんなで、ないところから作り出した。
困っていると、たくさんの人々が助けてくれた。
お金は要らないっていった。 「でもがんばれよ」って肩をたたいてくれた。
どんなに大きくなっても、どんなに有名になっても、どんなに遠く離れても、あのときのスピリットを失いたくない。
何もない自分を育っててくれた部屋。
自分の名前を残すより、あのスピリットを残したかった。
「R00M204」。
いってみれば教会/お寺みないな場所。
同じ考えを持つみんなが集まって一つの夢を作る場所。
誰のために働くのではない。
自分のために働く場所。 そんな会社があってもいい。
誰だってヒーローになりたい。 でも人を蹴って上がるより、人を助けて上がる方がいい。
みんなでがんばって、すばらしいデザインを世界中の人々に届けよう。
僕はそんな「場作り」に興味があった。
自分がいなくなっても「思いは生きづづける」
だから自分の名前会社じゃない。みんなで創る会社。
「そんな理想論、成立しないよ。」
「2-3年で終わりでしょう。」
いろいろな意見も戴いた。
そのたびに「不安」になった。
当然、予想通りの問題や、経済危機にも直面した。
3年たって、絶望感、 5年経って、最悪事態、7年経って、予期せぬ問題、
並べたらきりがない。 その都度、みんなで問題をチャレンジと考え、チャンスに変えていった。
そんな思いが詰まった会社が10歳をむかえた。
「情熱」が「不安」に勝った瞬間。
R204DESIGNのみんな、本当にがんばったね。
そして、これまでに支えてくださった世界中の皆さん、
本当にありがとう。
さぁ。 準備体操はここまでだ。 これからもっと大きな問題に直面すると思う。
これからが本番。
これから10年、気合いを入れなおして頑張ろう!

当初住んでいたロフト「Room204」

倉庫を改造して住居に変身させた
アーティストたちが集まるロフト

倉庫場だってあんなに素敵だった。
D。
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