突然のバリ旅行 | カリフォルニアの建築家日記

突然のバリ旅行

2週間半の出張が終わり、オフィスにもどる。
いつもと変わらぬ風景。みんな少し緊張してるような。

自分の頭は結構日本語。 チョット言葉につまりがある。 こんなに日本語詰めも本当に久しぶり。 とことんやってやる!。


来週はスケジュールがいっぱい。 また一つ一つやっていこう。 インドのプロジェクト、結構たまってる。
不景気なのに、たくさんのプロジェクト。 やれるときに精一杯がんばろう。 こんな贅沢な悩み。ありがとう。


カレンダーをチェック。再来週から バり2週間  (不景気なのにいいのかよ~!)
ハイ。 いいんです -独り言。 木村社長感謝。 笑 

この旅行は本当に意味がある。
5年前だったかな。 キャロラインが相談しにきた。 カナダ人で好きな人ができたって。 彼女はファッションデザイナーを目指してた。結構才能があって。彼女のマフラーとか時代が追いつく前にもらったのおぼえてる。 そんな彼女がある男性にfall in Love.  たまたまの出張のときカナダで一緒にディナーをした。会って話してみると本当に優しそうな男性。 キャロラインが好きになるわけだって。

いまカナダで貯めたお金をすべて投資してバリでホテル業をするって。 当時では2千万ぐらいでvillaができる。ビラというとホテルの部屋ではなく、別荘の固まりのやつ。  すごいねーって。 

少し不安だけど。 きめたらやる。 彼はいってた。 

彼女も彼についていくって。 朝までみんなで飲んで語った。 人生、やれるところまでやろう!って。 みんなで助け合えば絶対できるって。  ちゃんとリサーチして、計画たてれば、絶対できるって。 子供じゃないから だまされることはないって。   立派な大人だから。


そんな彼女から最近メールがあった。 Villaできたって。 

「お祝いに行くよ! 」 


結果をみると夢現実ってあたりまえ。 彼らも一つ一つやっていった。計画立てて毎日ひとつひとつ。
自分で決めて。自分で行動して。  やってるときって、本当に地味。 他からみてると、そんなことある分けないって。

でも動いている人から見ると時間の問題。 なんで多くの人たちはこの秘密に気づかないのかな。

外から見ると、
「あの人はついてる。」 「僕にはそんなお金がない」


中から見ると
「これをする意外、考えられなかった」 
「後悔だけはしたくなかった」
「毎日が挑戦だった」
「誰が何と言おうと関係なかった。」
「いつも真剣だった」
「自分だけじゃできなかった。みんなのおかげだ」

です。


来んなすばらしい友達を持つ自分は本当に幸せです。

When you talk about it, it is just a dream

When you visualize it, it is possible

but,

When you schedule it, it is already real.

話してると、 夢のように思える
想像してビジュアライズしてみると、 なんだか可能に思える。
でも、
スケジュールを立てたとき、 未来の現実は既におこってる。

細かいことを考える前に スケジュールでアポをとる。
後はやるしかない。

キャロラインにはスパのスケッチもっていこう。


keep up the great work!