第4章 [iPhoneアプリ開発 ]デバイスでアプリを動かすその2
iPhone Developer Programへの登録が完了したら、アプリを動かす準備をします。
手続きなどいろいろありますが、まずは証明書作成まで。
1.Xcodeに接続
iPhoneやiPod touchデバイスをXcodeに接続します。
Xcodeのメニューから「ウインドウ」→「オーガナイザ」を開きます。「DEVICES」のところに,接続したデバイスが表示されます。
クリックして,詳細を表示してみましょう。
オーガナイザでは、接続したデバイスの情報の確認、設定を行ったりすることが出来ます。
なお、表示されているデバイス情報のうち「Identifire」に表示されている40桁の英数が「Device ID」です。
デバイスの登録を行う前に確認しましょう。
2.証明書作成
アプリケーションから「ユーティリティ」→「キーチェーンアクセス」を起動します。
キーチェーンアクセスのメニューから「キーチェーンアクセス」→「証明書アシスタント」→「認証局に証明書を要求...」を
クリックします。
入力し,「ディスクに保存」を選択,「鍵ペア情報を指定」にチェックを入れた状態で「続ける」をクリックします。
適当な場所に保存します。
完了画面が表示されると、保存したファイルが証明書要求として使用できます。