さて,いきなりもじゃもじゃの写真が出てまいりました。
なんじゃコリャ!?
と思うかもしれません。
別にたき火がしたくて木の幹を削ったワケでもありません。
これはある生き物の「巣」の残りです。
実はコレ「リス」の巣なのだそうです。
このリスは杉の木の幹をはいで幾重にも重ねて,丸いふわふわの巣を作ったのです。
それが木の枝から何らかの理由で落下してきたと考えられます。
南アルプスのリスたちは,巣をつくるために近くに杉の林があることを好みます。
また,食料の確保が必要なため,木の実がたくさんある場所を選びます。
つまり,人工の杉林と自然の森がぶつかり合うところに住まいを構えることになります。
上の写真はちょうどその境目で発見したものです。
これを見つければリスの存在も確実です。
ちなみに,この巣は,中に行くほど細かい木の皮になっていきます。
逆に外側に行くと荒くなっています。
リスもやっぱりふわふわマットが好きということですね。
リスの生活を垣間見れました!