多角経営とわたくし
近所のコーヒー屋。といってもコーヒーを飲ませるのではなく、コーヒー豆を売ってる店です。ローストがいいカンジなのでよく利用しているのですが、この店、コーヒー豆の他にタバコも売っているのです。いつも店番はおばさんがしており、彼女はタバコ担当。「コーヒー豆くださいな」と声をかけると「お客さんだよー!」と息子を呼びます。すると奥からのそのそと息子登場。歳は多分わたくしと同じくらいでしょうか。彼はコーヒー担当です。愛想はあまりないのですがオマケのコーヒー豆をくれたりします。コーヒーとタバコの店。ジムジャームッシュはこのお店からアイデアをもらって映画「コーヒーアンドシガレッツ」をつくったそうです。ウソです。
コーヒーとタバコは相性がよいから一緒に売るというのはなかなか良いアイデアだなあ、と思っておりました。コーヒーを飲みながら一服。というわけです。ところが先日判明したのですが、コーヒーとタバコの店のすぐ隣が盆栽を主に扱っている園芸の店で、この店は実はコーヒー担当の彼の父親が商っている店とのこと。さらにいえばこの2つの店はそれぞれ独立した店ではなく、1つの店舗だそうです。つまり「コーヒーとタバコの店」ではなく「コーヒーとタバコと盆栽の店」なのです。息子コーヒー母タバコ父盆栽で多角経営ここに極まれり、こいつはジャームッシュもビックリだぜ!といったところでしょうか。
明日からわたくしは盆栽を愛でつつコーヒーを飲み紫煙をくゆらすことにしよう。
コーヒーとタバコは相性がよいから一緒に売るというのはなかなか良いアイデアだなあ、と思っておりました。コーヒーを飲みながら一服。というわけです。ところが先日判明したのですが、コーヒーとタバコの店のすぐ隣が盆栽を主に扱っている園芸の店で、この店は実はコーヒー担当の彼の父親が商っている店とのこと。さらにいえばこの2つの店はそれぞれ独立した店ではなく、1つの店舗だそうです。つまり「コーヒーとタバコの店」ではなく「コーヒーとタバコと盆栽の店」なのです。息子コーヒー母タバコ父盆栽で多角経営ここに極まれり、こいつはジャームッシュもビックリだぜ!といったところでしょうか。
明日からわたくしは盆栽を愛でつつコーヒーを飲み紫煙をくゆらすことにしよう。