チョロっとシッコをひっかけたら死ぬほど追い掛けられて引っ叩かれた定春です。
先日、ボクらの毛の守護者・笑鈴さんちのキラの首輪とリードが外れて、キラは無事だったんだけど笑鈴さんがケガしちゃった事件があったんだよ。
そんなこともあって、栄太郎さんが
「オマエの首輪抜けの練習してなかったー!」って突然言い出して、練習することに。
チェリックは普段から紐なしで練習してるから、首輪が抜けちゃったり、リードが取れちゃったり、ノーリードでも、どっか行ったりしないし勝手な行動を取ることはないんだって。
(3年位前の脱走時に踏切を渡ったツワモノだけど)
紐なし訓練は物理的に紐はないけど、見えないヒモは何十本も繋がってるんだって。
で、ボクの首輪抜けの練習が始まった。
首輪が抜けてもボクは、いつもと変わらずだよ。
「栄太郎さーん!栄太郎さん!何処行くの?ボクを置いて行かないでよ。」
逃げ回る栄太郎さん。
でも、ボクは置いて行かれたくない。
へらへらしながら栄太郎さんの後を追い掛けて左横に付いて行くんだ。
そしたらね、
「定春は良い子だね。」って頭をナデナデしてくれたんだ。
次は栄太郎さんが何か武器を持ってた。
あれはボク達を引っ叩く新聞を丸めた長い筒状のモノじゃないか!
武器をスパーンスパーンと手の平に音をさせて叩きながら「定春…こっち、来な!」と栄太郎さん。
こーゆー時って逃げるべきなんだろうけど、ボクは武器を見なかったことにして栄太郎さんにシズシズとくっついていった。
「よーし!今日は、ここまで。次回は他の人や犬にも協力してもらうから。」
一体何の練習だったんだろう?
首輪抜けって何なんだろうね。
首が軽かったような気がするんだけど…。
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