そろそろスーパーモッサリになってきたからトリミングしに行きたいんだけど!なチェリックです。
栄太郎さんは、業務用ドライヤーまで買ったのに「メンドクサっ」で我らを全洗いすることは滅多にありません。
毛が舞ったり後片付けとか腰が痛くなるとかでトリミングに出した方が断然安いって言います。
私も、その方がいい。
何故なら、栄太郎さんは手荒だから。
毎晩の部分洗いも、顔面にジャージャーお湯を掛けられて口の中にシャワーは突っ込まれるわ、目を瞑ってろだとか、ペロペロすんなとか完全なる「ステイ」=「息を止めてろ」を求められます。
従わないと超絶怖いです。
だから、トリミングサロンへ出してくれた方がいい!
月に何回でも行きたいくらい(月2、3回くらいしか行かれないけど)。
トリミング・サロンは数か所に通っていますが、近所で送迎付きでマクロバブルで大型犬・老犬可のサロンによく連れて行かれます。
そこでは、こんな風にノートを作ってくれるんだ。
写真撮ってくれて、その日のトリミングの様子を書き込んでくれるの。
ようやく、そのノートがいっぱいになったよ。
最初から見ると懐かしい。
私、ほっそり!
ぺー姐さんは、トリミングの合間に近所の公園に散歩やお花見に連れて行って貰ったりと好待遇です。
「いつも良い子でトリミングしてます」ってお褒めの言葉が並んでるんだ。
でもね、今回……とってもオカシカッタことが。
「いつも通り、とっても良い子なぺぺちゃんでした。
今日は、トリミングに来る前はお散歩を沢山してきたんでしょうね。
足が土だらけで茶色く汚れていました。」
………散歩なんてしてないよ。
土だらけで茶色く汚れてたのは庭の穴掘りに朝から勤しんでたから!
今月は栄太郎さんが忙しいようだから、毛の守護者の所へは行けなさそう。
仕方ないか。
キレイにしたらお家の中に入れられっ放し。
汚いと外に出されっ放し。
私は足の裏の毛も伸ばして、ベージュに薄汚れたままで外に出されっ放しの方がいいな。
お部屋の中で、ただ栄太郎さんを待つだけの暮らしよりも、お日様の光をガンガンに浴びて多少の雨風に晒されても、庭中を泥だらけのロープを咥えながら駆け回って外の空気に触れていたい。
白い毛のままの私は体も重いし、何か変。
疲れるまで駆け回って、怪しい奴がいたら吠えまくって、顔見知りの犬が散歩で通ったら「ちょっと寄って行きなよ!」って遊んで、猫を追ったり、鳥を追ったり、虫を捕食したり、雨水を飲んだり、庭から続く畑ドッグランに脱走して走り回って、力の限り駆け回って、栄太郎さんとお外にちょっとだけお散歩して、夜はお部屋でグッスリ眠りたい。
きっと、ご飯はいつもより何倍も美味しく食べられるよ。
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