パターン図は印刷できたかな
次は、このパターン図を
感光基板に焼きつけます。
今日は
焼きつけの手順をわかりやすく
説明してゆきますね。
1.感光基板の準備
e-toolz の感光基板は、
遮光パッケージなので
長い間保存ができます。
保存期限は袋の下の方をみてくださいね。
開封してみると、
感光基板も遮光シールが貼ってあるので
明るいところでも、あわてずゆっくり作業
してくださいね。
2.遮光シールをはがして印刷面に
パターン図を乗せる
ここで注意
感光フィルムの面にパターン図を乗せるとき、
かならず、
「印刷面」
を感光フィルムに接するようにのせること。
パターン図の裏側を見るように乗せてね。
3.露光機に乗せる
これが露光機。
ここにパターン図を乗せた感光基板を
写真のように置きます。
4.露光準備
感光基板に空気が入って不良にならないように
赤いスイッチを ON。
すると基板と中ぶたの間の空気が抜けて
感光部分が密着します。
外ぶた
タイマーを 「60」 にあわせたら
オレンジ色のスイッチ(2か所)を
同時にON
露光時間は機械が計ってくれます。
終わったら、ブザーでお知らせ。
タイマーが 「0」 になったら
露光照明も消えていますから
外ぶたを開けても大丈夫。
次回は、
現像の手順を説明します。
お楽しみに