個人の自由だけでは
済まない難しさ
先週のミーティングで
職場のドレスコードについて話があった。
私の職場は制服がないので基本的には自由。
でも、自由だで何でもアリかというと
そこには安全という高いハードルがある。
今回マネージャーから改めて厳しい指摘があった。
• 露出の多い服装
(タンクトップ、短いショートパンツ、
胸元の開いた服)の禁止
• 安全面を考慮した靴
(ノンスリップ、つま先の隠れるもの)の徹底
• アクセサリー類(ネックレス、ブレスレット、
大ぶりのイヤリング)の禁止
これらはすべて会社のポリシーに明記されている。
特に私たちは車椅子のクライアントを
サポートする場面も多いため
足元の安全と不意の事故を防ぐためのルールは
欠かせないのだ。
「まさか」は突然やってくる
実は先日、ある同僚が悲しい事故に遭った。
大切にしていたネックレスを
クライアントに掴まれて壊されてしまったのだ。
それは家族からのプレゼントで
彼女にとってはかけがえのないもの。
会社に弁償を求めたが
WHS(労働安全衛生)の判断は「NO」。
厳しいがポリシーで禁止されている以上
身につけていた側の自己責任となってしまう。
「これくらい大丈夫」という油断が
思い出の品を失う結果に繋がってしまった。
自由な服装は個性の表現でもあるけれど
対人援助の現場では
自分を守ることと
相手に安心感を与えること
が最優先となるのだ。
