娘の第一志望校が南山女子でした。
いつから希望していたのか確かではありませんが、4年生の終わりには意識していたように思います。
いよいよ当日、1月も末に差し掛かる時期なので早朝に出掛けることもあり、とても寒い朝でした。
起床後3時間で脳は活発になる、と言うので
5時半過ぎには起床して、いつも通り散歩をしました。
保護者は試験中に待つことも出来ますが、下の子どももいたので、自宅に戻ることにしました。
校門に入り、階段を上がったあたりでサラッと声掛けをして別れたのですが
娘の顔をみると、見たこともないくらい緊張をしていたのです。
瞬きもしないで、瞳孔が開いているような顔をしていました。
階段を上がりながら、「どうしよう、緊張してきた」を連発していたのですが、最後は何も言わず他の受験生と同じように、吸い込まれるように校舎に入って行きました。
無事に受験が出来たことに心底安堵しつつ
自宅で待っている間も家族中、時計をチェックしては国語が終わった、算数が終わった、などと落ち着かない気持ちでした。
迎えに行くと開口一番に「算数が難しかった」と言い、心なしか元気のない表情をしていました。
聞いてはいけないと思いつつ、他の教科のことを控えめに尋ねたところ
「うーん、わからない」と答えるので、手応えがあったのかなかったのか、全く分からないまま昼食を取り、自宅に戻りました。
緊張は国語がスタートしてから、全く感じなくなったようでした。
翌日は淑徳の入試を迎えました。
星ヶ丘駅から、受験生と保護者が列をなして歩いていて、その数の多さに驚きました。
至るところに警備員の方が配置されて、車だと停車するのも大変そうでした。
こちらは南山女子が終わったのもあり、とてもリラックスして受験出来ました。
淑徳の帰り道に、塾で南山女子の解答速報が貰えるので、取りに向かい、自己採点をしました。
翌日の月曜日には結果が速達で届くというのに、夫が待ちきれず、だったら自己採点をしよう、ということになったのです。
算数は100点に届かないくらい、残りの3教科は良く出来ていて、平均点次第では合格できているかも、となりました。
ここでやっとモヤモヤ、ソワソワしていた気持ちが晴れたのを憶えています。