6/11に見た夢😴💭
専門学校に通っている私は
学友に頼まれて
奈良市街の道を
運転して欲しいと言われる
そこは ただでさえ細い道なのに
白ヤギが沢山いて
道にハミ出してくるので
危険なんだとか
私は運転が得意ではないので
断っていたが
どうしても、と頼みこまれ
仕方なく その夜 下見へ向かった
話の通り
その細い道には
白いヤギが沢山いて
運転し辛かったものの
思ったよりも スイスイ通れて
大した事 ないな と思いつつ
通り過ぎようとしたら
開けてあった窓から
チワワが 車内に乗り込んで来た
えっ?と思ったけど
周りは真っ暗
ひとまず 寮へと戻る
明るい所で見てみると
綺麗な犬で 迷子かな?と言った所
今夜は もう遅いので
部屋で犬を一泊させて
明日 警察や保健所に届けよう、と
寮長と相談して決める
一応
犬の手足を綺麗に洗って
毛などに ダニやノミがいないか
チェックを済ませてから
自分の部屋へと戻ると・・
健太がいた
おかえり
フローリングに座り PCで
フルーツのスロットをしながら
ちらっと 私と犬を見る
ただいま
抱っこしていた犬を 床に下ろし
餌と水を お椀に入れる
ハグハグと 音をさせながら
餌を食べ 水を飲むチワワ
その様子を
傍にしゃがみ込んで
満足気に眺めていると
どうしたの?
その犬
飼うの?
迷い犬だと思う
今夜は預かる事にした
ふ~ん
特に 気にする事もなく
スロットを続ける 健太
チワワが 餌を食べた事を確認し
借りてきた
フワフワの犬用ベッドに
犬を座らせると
玄関の隅に ペットシートを敷いて
トイレコーナーを作る
ここまでやると
運転の疲れもあって
急に眠気がしてきて
顔を洗ってすぐに ベッドに入った
ふと
目が覚めると
ベッドの右側に 健太が寝そべり
まだ PCに向かって
スロットをしていた
私に見えるのは
健太の 後ろ姿ばかり・・
左側を見ると
チワワがいて
寂しそうに こちらを見ていた
おいで
手を伸ばすと
嬉しそうに ベッドに上がり
私の左脇に潜り込んだ
フワフワの毛と
温かい体温を感じながら
また 眠りに落ちる
次に目が覚めたのは 朝だった
むくりと 起き上がると
チワワは 私と健太の間で寝ていて
健太が むすっとした顔で
こっちを見ていた
チワワ、こっちに来たんだ
・・邪魔された
うん??
犬に邪魔された
え、何を?
チューしようとしたら
吠えられた
えっ!?
ワンッ!!
私の大きな声に 驚いて吠える犬
あ、びっくりしたね
ごめんね💦
慌てて 犬の背を撫でて
落ち着かせる
チワワちゃん、ごめん
また吠えるー
更に むすっとする健太
ごめんって
驚かせたのは 私だし
この子は悪くないよ
犬は 庇うんだ?
えっ・・
ピョン と ベッドから飛び降り
床で尻尾を振っている チワワと
むすっとした健太を 交互に見る
どう・・?
前なら
背中 向けたら
抱き付いてきたのに
俯いて ぶちぶち言っている健太が
可愛く見えてくる
もしかして
寂しかった?
別に!
俯いた唇が
尖って見えている
可愛い
思わず 口に出すと
心外だとばかりに
更に 口を尖らかす 健太
今、していいよ?
何を?
チュー
したいんでしょ?
別に!
したくない
え、そうなの?
私は したいのに
そう言って 健太の顔を覗くと
チワワがピョンと飛び上がり
私の腕に じゃれついてくる
わ、なに 急に💦
びっくりしたー
顔を長い舌で ペロペロ舐めてくる
わー もう!
顔はだめだって〜
・・嫉妬してる
妬いてんだよ コイツ
犬に両手を伸ばして ムズと掴むと
私から引き離す
そう思ったところで
しっかり 目が覚めました 🌄🛌
奈良の話も
白ヤギの話も
何の事やら さっぱり分からん
チワワも 全く分からん😆
夢って 本当に わけ分からん🐐