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子供の日で 立夏の日
諫早中央干拓地からの帰り
山越えしていて
ふと立ち寄った
長崎市内では珍しく
滝が見れるスポット🏞️
子供の頃に行ったきりで
夕方4時と早めの帰りだったので
少し歩いてみる事にしました
私が若い頃に
修行した事のある、宗派です💦
出家せずに 俗世で生きていて
また黄檗宗と巡り会うとは・・
『普茶料理』は、もう結構〜💦
水音が響き清らかな雰囲気
進むと見えてくる巨大な倒木
竹林が広がり
普齋橋という
小振りな石橋の向こうは
霊園となっています🎋🪦
口数少なくなる一行
単に
疲れてきたとも言う🤭
長崎の豪商・篤信者に信奉され
元禄年間には隆盛を極めたそうです
(滝の観音小縁起、より抜粋)
昭和57年の7.23長崎大水害に遭い
5年後には再建されたものです
再鋳された梵鐘には
水害の犠牲者名が刻まれている🙏
おみくじを引いてみると
なんと大吉✨
桜が満開の運勢らしいので
境内の桜の枝に結んできました
本堂脇の道には磨崖仏?
線刻画?があり観音様も😊
蓮華の花弁のような
不思議な曲線の彫刻でした
心が洗われるようで
しばらく見惚れていました😌
本道の脇道を通ると
滝壺の前の観覧スペース
落差30㍍
優しい雰囲気の 無名の滝です
(羅漢橋より撮影)
その向こうには
三段の石垣が
びっしりと敷いてあり
一つ一つ石を積んだ古人の
観音信仰、滝への畏敬の念を感じて
改めて 滝を拝みました
こういう
錆びた雰囲気に似つかわしい
お祖父ちゃんと
お祖母ちゃんなんだな・・と
しみじみ思って😌
大切にせんといかんな、と
家族で話しました☘️
父は社会人になってから
母は子供の頃に
研修で滝の観音に泊まりに来ており
宿坊的な物が繁盛していたのだと知り
天草出身の旦那さんも
来たのは2度目の私も
初めて来た娘も
ここで泊まるのは
ちょっと怖いなぁとビビりました😅
人里離れた
キャンプのような感覚かな?
なかなか勇気がいるぞ💦
家に帰って
滝の観音を調べてみたら
磨崖仏を見に行かれている方
結構、おられました😌
石仏、石橋、磨崖仏・・
やっぱり岩と石って、ロマンがあります☘️