今年に入ってから
色々と … ありまして
何となく遠のいていた
実家への足 👣
でも
いくら連休中に休みがなくても
『 寄り 』となると
行かない訳にはいかない
それが『 田舎の宿命 』です


ほぼ 1ヵ月振りの実家
訳あって 🅿️閉鎖中
麓から山上へ 徒歩で昇る …
8時間勤務 後に
徒歩で20分の山登り⛰️ …
途中
懐かしい通学路で
トベラ 卯の花 コデマリの群生
山影で いつも湿っていて
水苔を伝って 水滴の光る岩場
市内とは思えない程の 山の中で
自分は育ったんだなぁ … と実感
市役所の山 と 神社の山 の谷間
名称に 風雅も何もない~
猪 猿 鹿 穴熊 もぐら 百舌鳥や鵯
沢山の小鳥たち
夜には コゲラの槌音や
梟の鳴き声に 目が覚め
朝から 網戸に留まる
カミキリ虫や コクワガタを捕まえ
ヤマモモの実で
カブトムシトラップをこさえて
確かめに行ったり
水神さまの湧き水で
カスミサンショウウオを 眺め
沢蟹や 藻屑蟹を探し
ドンポを捕まえて過ごした
小学生の頃
明らかに
街に住む友達とは
違う生活をしていました
人の数より
動物の数が多かったもの
程よく身体が温まった頃に
実家に到着 🏡
白い花の咲く 夏藤の蔓
紫や白のタツナミソウ
葉っぱがハートの形をした
薄紫のタチツボスミレ
真っ赤な芍薬と
源平小菊や紅いビオラの寄せ植え
母からは
やっぱり咲かない ミモザアカシアを
強めに剪定した話
モンキチョウが食草としており
新芽を食べてしまうので
5年も咲かないとか
真偽のほどは定かではない
