4月末日をもって 平成が終わり
5月朔日から 令和元年
天皇陛下が 退位され
その称号が『 上皇 』となる
歴史好きにしてみれば
自分の生きてる時代に
『 上皇 』の称号が 使われる …
えらいこっちゃ 





後鳥羽上皇の 隠岐の御製を
自宅の襖いっぱいに 墨書していた
亡き伯父さん

天国から 見てますか~

日本史上で
最後に『上皇』を宣下されたのは
江戸期の光格天皇で
1817年と言うから
200年ぶりなんですね
200年の 時を超えて
この 平成の時代に
『 上皇 』 陛下 と
お呼びする事になるとは
思いもよらなかった
日本史専攻だったので
上皇の后が『 上皇后 』というのは
なんだか 慣れないけど
新設の称号 なんですね 

『 大后 』にも『 皇太后 』にも
全く 未亡人のイメージはなく
むしろ
『 先帝の后』や『現帝の母后 』
の 称号だと 思ってました
『 上皇 』に しても
『 太上天皇 』の略称ではなく
新設の『 上皇 』だという
歴史上の話 ではなく
現代の話 なんですね