友人のステージで共演してくださった

杉浦貴之さん

 

 

 

自分の癌闘病の経験から、沢山のお話をして下さいました。

なさった経験は一口で言えるものではない事は私でも想像に難くない事ですが

とても明るく、一瞬で私達の心を掴んでしまうような方で、

会場は終始笑いの渦、渦でしたよ。

 

 

会場の方の質疑応答にも自分の言葉で誠実にお答えくださってました。

 

その中で、印象に残ったお話があります。

 

亡くなった方に対して周囲の人は

〜のぶんまで生きよう、自分が生きる今日は誰かの明日かもしれない。

って、よく言われる事があるけど

 

自分は、冗談じゃない!!って思う。

誰かの分まで生きるなんて、そんな、おこがましいし、上から目線って感じる

そんなこと言えない。

(きっとこれは、ご自分の経験があったからこそ感じる事だと思いますが)

 

何より、自分の立場だったら

よく、生きた!頑張った!と言って欲しい。

と伝えておりました。

 

別の講演でその話をした時、号泣していたご婦人がいたそうで

講演後、なぜそんなに号泣したのかお話を聞いたら

なんと、見えるかたであったと!

(つ、つまり霊ですね)

 

そのご婦人の言うことには

その言葉を杉浦さんが言ったとき、周囲にいた霊たちは

みんな、杉浦氏を指差し、そうだ!そうだ!と言っていたそうです。

 

そして、そのご婦人は息子さんを亡くしていたそうですが

ご婦人の耳元に、亡くなった息子さんの声で

「お母さん、生きて」

と聞こえてきたそうです。

 

沢山の方に「生きる」事を伝え、活動されておりますが

その、支えになるのは

「繋がり」とおっしゃっております。

 

普段は気が付かないけど

実は、支えになってくれていることってあって

自分も誰かの支えになっている。

 

人に親切にしたり、大層なことしてなくても

いるだけでいい、それが誰かの支えになっている。

 

杉浦さん、そして、「やさしい時間」を沢山の人達に届けたいと活動している

友人の香織さん

どうもありがとう。

 

 

 

メール:mikokagami1017@gmail.com

 

0意識ヒーリング・鏡 みこ HP

 

 

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