フランスではこういうのは普通なのでしょうかーー;
早朝に友達を連れてくる・・・
しかも家に。いやいや、ちょっと待て。
というか、眠れませんけど。
そんな私、どこに連れてこられたかといえば
そう、パリ市内はゾーン1~2なんですけど
私が辿り着いたここはゾーン5だということが判明。
どんだけ郊外まで私は来たんだ…。
周りには暗い森が広がり、
住宅は一個ずつが広くて
あぁ、そうね、ここはフランスの郊外の住宅地~
という感じなんですね。はい。
仮眠をとって
ご飯食べる?って言われたけど
いや、食べてきていいよと送り出し
私、睡眠続行。
だって、眠れないでしょ><?!
普通に考えてさ><、
どんな顔して突然、「おはようございます」といえばいいの!!!
って感じでしょ。
私が寝てる間に、説明でもしておいておくれ…
頼むからーー;
と、思って多少眠り…
いつまでも友達の部屋にいるわけにもいかないので
とりあえず腹をくくって、ご両親とお兄さんにご挨拶。
や~本ッ当にいい人達でしたよ、えぇ。
お母さん綺麗だしさ。
どうやら普段はいないらしいお兄さんがおうちにいて
しかも英語が話せるということだったので
とりあえずかまってもらうことに。
お兄さんといえど、年下だけどね=3(笑)
でも、話してよかったかなって思う。
だってね、初めはどこから来たのとか
日本ってどんな感じなの?とか
そんな感じだったんだけど
途中から・・・
「今はもう地震は大丈夫なの?」
って。
東日本大震災が起こったときは
フランスでもたくさんニュースで流れてたんだって。
でも、福島の原発のこととか
まだ片付いてないことが多いのに
最近では全く報道されないから
心配してくれてたみたいなの。
正直、私も日本を離れてるから
詳しいことはわからないけれど
ネットを見ていると今でも地震速報が出ていたり
電気予報?みたいなのが出てたりするでしょ。
福島の原発だって、収まったわけじゃなく
これからが正念場なんだろうし
未だに被災者の方々は
家を失ったままの生活が続いてるんですよね?
詳しくはわからないけど
そういうことをお兄さんに伝えたら
まだ地震が起こってるの?!とか
未だに家に戻れないんだねとか
全然まだまだ復興への道のりが長いこと
辛い思いをしている人がいること
凄く真剣に考えてくれました。
・・・どうしてこの兄に、あの弟・・・
(@ ̄Д ̄@;)?
う~ん・・・ 育った環境は同じ筈なんだけど・・・
思わず首をかしげてしまいました(笑)
その問題の弟、シャワーを浴びて出てきて
開口一番にこういったのです。
「そういえば、散歩に行きたいって言ってたよね?」
うん、言ったともさ。
せっかくだもん、こんな郊外滅多に来ないし。
家の周りとかウロウロ歩きまわってもいい??
って、聞いてたんだよね。
↑あくまでポジティブな私。
打たれ強いなぁとちょっと思った。
そしたら…
お兄さんと話してる最中だったのに…
「じゃ、行くよ! 鞄とっておいで~」
え、どこに???
とりあえず、身寄りのない子供状態の私は
素直に鞄を取りに行き、
ご家族にご挨拶をして、聞いたのです。
どこに行くの?
「あれ? 言ってなかったっけ??」
えぇ、言ってませんけど。
「ベルサイユ
」
神様、ごめんなさい。
シャワーも浴びずに朝帰りの状態で
ベルサイユとかいう
すっごく行ってみたかった観光地に
ほぼすっぴんで伺うことになった私を
お許し下さい・・・
そう、ここは郊外。
ベルサイユに近い場所まで
私は連れられてきていたのでした…。