つかの間の「春」、キカラシ満開。と、秋の花画像
頂に雪をかぶる大雪山系に黄色いお花畑-。旭川市西神楽の「就実の丘(しゅうじつのおか)」付近で、緑肥用のキカラシが青空の下で満開となり、大雪の山々との色鮮やかなコントラストが絵画のような光景を見せています。
キカラシは菜の花に似たアブラナ科の植物で、丘の付近の小麦畑に植えられており、農村景観を構成すると評価されることから、 景観形成作物とも呼ばれています。そんな中に黄色のキカラシが丘の斜面を飾っていますが、キカラシはここでは観賞用ではなく、緑肥という役目の為に作られています。
小麦の収穫後に、力のなくなった土地に有機物を返し、肥やすために「緑肥」というものを作り、畑にすき込み腐食させます。キカラシはその代表的な緑肥です。ビート、馬鈴薯、小麦の順で輪作をしますが、他に、ひまわり、えん麦、スイートコーンなども緑肥として作られています。就実の丘周辺もジャガイモの季節が終わり、刈り取った干し草のロールがゴロゴロところがっている風景が目につきます。東京から観光で訪れた主婦は「紅葉を目当てに来たのに、まるで春みたい。びっくりするほどきれいですね」と思いもよらない景色を堪能していました。
花は肥料として畑にすき込まれる予定で、つかの間の「春」の景色を味わえるのも一両日ということです。
早くも雪化粧の大雪山系をバックに鮮やかに丘を埋めるキカラシの花
記事と写真は北海道新聞より引用・借用しています。
温 室 に 咲 く 秋 の 花 <マンデビラ サンパラソル>
9月のシルバーウイークに続く3連休の中日ですが、北の大地北海道は、
朝からのあいにくの雨が冷たく降り始め、1日気温も上がらずまるで初冬を
思わすような寒い1日でした。秋の行楽を期待していたご家族もがっかりした
のではないでしょうか。
すっかり冬を迎えたような気候のなか、温室の中では熱帯のマンデビラサン
パラソルが南国の情緒たっぷりに真っ赤な花が見事に咲き誇っています。いつ
雪が降り出すか分からないこの時期に、情熱的な真っ赤な花や、春を思わせ
るキカラシの黄色い花はは寒さを忘れさせほっとした気持ちにさせてくれます。



