近づく秋の足音「日本の遊歩百選」厚沢部・レクの森。と、秋の花
道南で唯一、「日本の遊歩百選」に選ばれた渡島管内厚沢部町の土橋(つちはし)自然観察教育林(レクの森)では草花が色づき、実りの秋を迎えています。
約90ヘクタールの森には多数の樹木、草花があり、遊歩道にはエゾリスが姿も見せます。クマのふんが落ちていることもあり、市街地のすぐ隣にあるとは思えない自然の豊かさとなっています。
秋の深まりと同時にナナカマド、ツバメオモト、マイヅルソウがそれぞれ次々と実を付けています。
バナナの房のような形の赤い実を下げているのはツチアケビで、この実は「赤いバナナ」などと呼ばれますが、苦み成分のタンニンがたくさん含まれていて、とても食べられないということです。
木に絡んだツルリンドウは、リンドウの仲間では珍しく真っ赤な果実を付けるのですが、下向きにラッパ状の花を咲かせています。
落ち葉をかき分け、各種のキノコも出てきたおり、「ベニナギナタダケ」は名前の元となった、武具のなぎなたを何本も立てたような形をしています。キノコの専門家によると、あまりおいしくはないうえ、まぎらわしい色と形の毒キノコがあることから「手を出さない方が無難」だと警告しています。
ラッパ状の花が開いたツルリンドウ
記事と写真は北海道新聞より引用・借用しています。
初 秋 の 風 と 彩 < シ ュ ウ メ イ ギ ク 白 >
「天高く馬肥ゆる秋」の言葉がぴったり当てはまる澄み切った青空となった
北の大地北海道ですが、道内各地では収穫の秋を迎えよだれの出そうな秋の
味覚の話題で持ちきりとなっています。根室のさんま祭り、厚岸のかき祭り、石
狩のサケ祭り等の水産物の他、果物や農産物についても北の大地は美味しい
ものでいっぱいです。
シュウメイギク(秋明菊)は、名前にキクが付いていますが、キクの仲間では
なくアネモネの仲間で、古くに中国から渡ってきたものが日本の山野で野生化
したようです。花色は、ピンク、白などがあり、一重咲きの他に八重咲きもあり
ます。



