根室海峡の朝焼けが織りなす絶景。と、石狩湾の夕焼け
濃紺の根室海峡のあちこちに漁船の薄オレンジ色の作業灯が輝いています。やがて、根室管内羅臼町沖に見える国後(くなしり)島の稜線(りょうせん)の背景が、赤く染まり始め、眼の前に幻想的な景色が広がります。
国後島は、根室半島と知床半島との中間、北海道本島の沖合わずか16Kmの地点から北東方に位置する全長122Kmの島で、北方領土の四島のなかで択捉(えとろふ)島に次ぐ大きな島です。
根室海峡ではホッケ刺し網漁が秋の最盛期を迎え、羅臼町と網走管内斜里町との境界の知床峠からは、漁船の作業灯と朝焼けが織りなす絶景が眺められます。
羅臼漁協によると、所属の刺し網漁船は100隻ほど。午前0時に明かりを照らして出港し、網を揚げて日の出前に帰港します。10日の羅臼町の日の出は午前4時52分で、4時ごろ、峠から眺めた海峡には、止まったり、ゆっくりと移動する30前後の漁船の光がキャンバスに
輝いていました。
赤く染まった国後島上空、根室海峡の朝焼けと漁船の作業灯
記事と写真は北海道新聞より引用・借用しています。
石 狩 湾 初 秋 の 風 景 <夕 陽 と ス ス キ>
根室支庁のHPの冒頭に、「北方領土は、択捉(えとろふ)島、国後(くなしり)
島、色丹(しこたん)島、歯舞(はぼまい)群島からなる北方四島のことで、いまだ
かつて一度も外国の領土となったことがない我が国固有の領土です」と定義され
ています。
北の大地北海道の最東端と北方領土にまたがる根室海峡のちょうど反対側の
西海岸に位置する石狩湾の夕陽を捉えて見ました。1月ほど前までは、海水浴
客で賑わったアソビーチには人影も無く、ススキの穂が寂しく風に吹かれていま
した。太陽がまさに沈む地点は、積丹半島に続く小樽から余市にかけてのあたり
でしょうか。



