世界地質遺産に洞爺湖有珠山など国内3地域。と、夏の花画像
世界的に貴重な地形や地質、火山、断層などを有する自然公園を認定する「世界ジオパーク(地質遺産)」に、洞爺湖有珠山、糸魚川(新潟)、島原半島(長崎)の3地域が日本から初めて選ばれました。
世界遺産が保全や保護を重視するのに対し、教育や観光を通じた地域振興にも目を向けるのがジオパークですが、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の支援で2004年に設立された世界ジオパークネットワーク(事務局・パリ)が、中国・泰安市で開いた会議で決めたものです。中国の2地域も認定され、世界ジオパークは19カ国の63地域になりました。
日本ジオパーク委員会によると、洞爺湖有珠山地域には、最近100年で4回の噴火があった有珠山や約10万年前の火山活動で生じたカルデラ湖などがあり、美しい山と湖の景観を眺めながら、自然の恵みと災害について考えることができると同時に地質遺産が豊富で、世界ジオパークとしてのあらゆる条件が整っていると高く評価されています。
糸魚川地域では、日本を二分する断層「糸魚川静岡構造線」や、本州中部を縦断する巨大な地溝帯「フォッサマグナ」を確認できる断層など、特徴的な地形が見られます。
島原半島地域は、1989~95年に噴火した雲仙普賢岳の災害などのつめ跡を確認できるとともに、温泉やわき水といった火山の恵みを実感できます。
3地域は国内初の世界ジオパークとなり、地域活性化を後押ししそうです。
世界ジオパークに登録された「洞爺湖有珠山地域」
10万年前の噴火でできたカルデラ湖の洞爺湖と有珠山。右下が昭和新山
記事と写真は北海道新聞より引用・借用しています。
去 り 行 く 夏 の 花 < ム ク ゲ 1 >
北の大地北海道は、先日の雨が上がって夏の暖かい空気と秋の冷たい空気が
すっかりと入れ替わったようで、空の青さが真夏の空の色とははっきりと違い、濃
い青空が印象的です。
北の大地にムクゲの花が咲き始めますと秋風を感じる涼しさとなってきますが、
朝夕の温度も20℃を切ってきており、季節の移り変わりが実感できる目安と云え
ます。



