日本茶飲料海外進出本格化。 と、初秋の湖
国内の飲料メーカー各社は日本茶の海外展開に本腰を入れ取り組み始めています。国内市場が飽和状態で販売量も頭打ちの状況で、各社はアメリカや中国、東南アジアで販売策を強化し、お茶と言うと砂糖入りが当たり前に国もある中、健康やダイエットに敏感な高所得者層や若い女性を引き付けられるかどうかがキーポイントとなりそうです。
サントリー海外食品事業部では「アメリカのお茶は9割以上が砂糖入りで、紅茶が主流となっているので日本茶はまだ入り口の段階」としていますが、サントリーでは5月に食品世界最大手のネスレグループと提携し、サンフランシスコで無糖のガラス瓶入りのお茶「伊右衛門」を日本茶の第1弾として発売しています。
煎茶とほうじ茶の2種類を高級スーパーやカフェに並べ、特別な有機茶葉と抽出温度の調整で苦味、渋みを抑え、甘さになれたアメリカ人にも飲みやすく工夫しています。
伊藤園では、現地の日本人向けに一部店舗での扱いとしていた「お~いお茶」を3月から全米で発売を開始しています。2002年の発売当初は「味がしない」とアメリカ人には受け入れられなかったが、今は同社のお茶飲料で一番の売れ筋となっています。
その他、キリンビバレッジは、上海と広州など有望なアジア市場で白茶と緑茶をブレンドした「茶舞」を発売し巧勢を掛けています。これまでは日本で扱う緑茶の「生茶」だけでしたが「おしゃれなものを」との地元女性の声も取り入れています。
秋 色 の オ ブ ジ ェ < 朱 鞠 内 湖 >
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極寒の豪雪地帯として知られる朱鞠内湖(しゅまりないこ)へ秋の訪れを探し
に行ってみました。が、当日は真夏を思わせるような暑い1日で、朝夕は気温
が10℃前後まで下がってきているということでしたが、まだ秋の気配は無く
空と湖水の澄んだ青さが印象的でした。
朱鞠内湖は、雨竜川上流部をダムによって堰き止めたダム湖で、周囲は40
kmにおよび、人造湖として日本一の広さです。この巨大な湖を支えている
雨竜第一ダムで、広大かつ豊かな自然に囲まれてほとんど目立たないため、
人造湖とは思えない自然景観をみせ、湖には大小13の小島が浮かんでいま
す。


