サミットの出番を待つさくら。 と、庭の花画像
北の大地北海道のさくらは、5月20日頃の根室の開花を最終として本年のさくらシーズンは終了しましたが、7月7日から開催される北海道洞爺湖サミットを満開のさくらで彩ろうと云う計画があるのをご存知でしょうか?
この計画は、美唄市茶志内に造られた雪山の中にさくらの枝約400本が低温で保存され、あと1カ月後に開催されるサミットで花開くのを夢見て眠りについています。
北海道美唄市役所に事務局を置く雪冷熱エネルギーの研究活用に取り組む「美唄自然エネルギー研究会」が準備しています。「美唄自然エネルギー研究会」では冬の間に十分に積もった雪を夏まで保存し、雪冷熱エネルギーの研究と活用方法などに取り組む産学官で組織され、低温で開花時期をずらすことで夏場のさくら開花にも成功しています。
サミットの出番を待つさくらは、3月末エゾヤマザクラやチシマサクラの枝を入れたコンテナを約700トンの雪山に埋めています。雪山は断熱材の役割をする木の皮「バーク材」で覆われコンテナ内の温度は0℃前後に保たれています。
さくらは現在は低温で活動が止まっていますが、6月末頃にコンテナごと掘り出して開花させ、サミット報道の拠点となる国際メディアセンター(後志管内留寿都町)に飾られる予定となっています。
初 夏 色 の オ ブ ジ ェ < 小 さ な 花 た ち >
庭 石 菖
庭石菖。この花が咲き始めるといよいよ北の大地北海道も初夏の香りが漂い
はじめます。オブジェシリーズの表題も今日から「初夏色」としたいと思います。
庭石菖の花は勿忘草の花とほぼ同じくらいの小さな花で、この花が咲くといつ
もの事ながら、雪が融けて葉が繁ったと思っているとその先に枝や幹なしに可愛
い花をつけるのです。
芝 桜
さくらの花やサクランボなどの花が終わる頃、入れ替わりに咲くのがこの芝桜
です。オホーツク海側のまち、大空町の東藻琴芝桜公園や滝上町の滝上公園
のスケールの大きな芝桜ほどではありませんが、花壇の縁取りをしている芝桜が
満開になりますと、周囲が一度に華やかになります。



