踊る銀鱗! と、神宮のさくら
本州方面のでは春告魚と呼ばれるニシンは食卓に上がることがあるのでしょうか?
北の大地北海道では雪が融けて新緑が芽吹くこの季節は、ニシンが食卓の話題となるのですが、しばらくニシンの漁獲が減少してしまい昔ほど春ニシンは意識しなくなってきました。春のニシン、秋のサンマは食卓の定番だったのですが・・・。
ニシンの漁場といいますと昔は日本海の積丹の古平町から対岸の留萌、苫前町近辺までの石狩湾内がニシン場として有名で、今もニシン御殿が名跡としてあちこちに残されています。石狩湾も部分的には昔ほどではないまでも、少しずつ漁獲も上がっているようです。
もう一つのニシン漁場は、釧路管内の厚岸町で、今年は春ニシン漁が好調となっています。ニシンの水揚げは34年ぶりに60トンを突破し、今週までに84トンの水揚げとなっています。魚体は小ぶりで浜値は安いのですが、昔はニシン場として栄えた浜は久しぶりに沸いています。
厚岸でのニシン水揚げは1967年の1万5千トンをピークに激減し始め、88年には僅か1トンにまで減少していました。そこで資源増に向けて87年に稚魚の放流が始まり2006年には54トンに増えたのですが、07年は20トンと漁獲は安定していません。漁獲が60トンを超えたのは74年の350トン以来となっています。
春 陽 の オ ブ ジ ェ < さ く ら>
北の大地北海道のさくらは、ソメイヨシノとエゾヤマザクラ、チシマサクラの
3種類となっていますが、ご覧のとおりエゾヤマザクラはソメイヨシノと比べ
るとピンクが濃くなっています。
北海道神宮の境内のさくらはソメイヨシノとエゾヤマザクラが混在して
いますが、ソメイヨシノは白っぽいので花の色で見分けを付けています。
夕陽を浴びて白い花もすっかり赤く見え、エゾヤマザクラのピンクは、
さらに赤くなっています。
.
.



