サントリーの青い薔薇。来年発売 | MoneyHunterのブログ

サントリーの青い薔薇。来年発売

 サントリーは遺伝子組み換え技術を応用して開発した「青い薔薇」が農林水産省と環境省から栽培や保管に関する承認が1月末におりたことを受け、新品種の「青い薔薇」を2009年に発売することとなりました。


 バラには青色の色素を作りだす遺伝子が無く、「青い薔薇」は永いあいだ「不可能の代名詞」と言われてきました。サントリーでは、生産、販売体制を整えて、ギフト用の高級切り花などとして売り出す計画とのことですが、価格や具体的な発売時期にについては未だ未定とのことです。


 サントリーは、1990年からオーストラリアのフロリジン社と共同で研究を始め、最初はパンジーの遺伝子を組み込み、花びらの色素がほぼすべて青色のバラを2004年に開発し、発表しています。品種交配で赤色色素を抑制し、青色に近づけたバラは既に市販されていますが、純粋な青色色素が含まれたバラは世界でも未だ、開発されていないとのことです

 遺伝子組み換え生物の扱いについては国際的が取り決めがあり、日本でも一般に流通をさせることには、環境省などの承認が必要となっているそうです。サントリーでは、「1日でも早く、この青いバラをお客さまに届けたい」としています。

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