暖房機の温度を下げています! | MoneyHunterのブログ

暖房機の温度を下げています!

 北国北海道では、多くの道民が灯油価格の高騰に頭も懐も痛めています。石油情報センターの調査で、道内の平均小売価格は1リットル99.7円(配達費込み)で、1年前に比べると30%近い値上がりとなっています。地元紙北海道新聞の情報研究所では、この冬の燃料代節約のために暖房器具の温度設定について調査しています。


 その結果「下げている」は67.7%で、「いない」は32.3%と3人に2人が室温を下げ、暖房費の節約に励んでいることが判りました。「下げている」と答えた人の男性、女性の比率は男性が60.7%に対し女性は74.2%で、節約にはやはり、家計を預かり、実際のやり繰りをする女性の方が敏感なようです。年代別では60歳以上の78.3%が最も多く、若い世代ほど低下しています。10代に至っては、ほぼ半数程度の53.3%で、節約に対する意識も低いようです。
室内温度の下げ幅は2~4度下げて、室温設定をおおむね20℃前後にしている人がほとんどと見られます。さらには、電気やガス利用についても節約を心掛けており、当然温度を下げた分「1枚多く重ね着をする」と、ほぼ全員が重ね着をして寒さをしのいでいるようです。


 かつての北国北海道の各家庭では、外気温がマイナス20℃まで下がっても、室温は25~26℃くらいに保たれ、暖かい部屋でアイスクリームを食べるなどといった風景や、パンツ一丁でくつろぐといった情景が当たり前でしたが、今はその安らぎも得られず、わびしい生活を強いられています。