ディープの第一子は女の子
G1七冠など数々の記録を打ち立てたディープインパクト(北海道胆振管内安平町の社台スタリオンステーション)の最初の子が9日の夕方、桜の名所で百間道路などで有名な日高管内新ひだか町三石本桐の鳥井一吉さん(75)の牧場で誕生しました。
初めての子どもは鹿毛(かげ)の女の子で、体高は110cmと標準より少し大きめとのことです。スターホースの2世は20~30分ほどですぐに立ち上がり、母親ロングディライト(14歳)の周りを元気に歩き回っています。
鳥井さんの牧場は繁殖牝馬7頭の小規模経営で、種付け料は1,200万円と高額でしたが「周囲が皆注目をしている。初年度から試してみよう」とディープの種付けに挑戦したそうです。「いくらディープの子と言っても馬は走ってなんぼ。将来は重賞レースで走って欲しい」と期待と夢を膨らませています。
2006年の有馬記念を圧勝して現役を引退したディープは、昨年約200頭に種付けをしており、今年の5月にかけて次々と2世が誕生することとなっています。
再来年くらいには子どもたちの活躍する勇姿があちこちの競馬場で見られることでしょう。