日本のおじさんとお正月
日本のおじさんはお正月を迎えるたびに、日本人の生活に伝わる伝統と文化の素晴らしさを満喫しているのです。昨年の365日間に蓄積された苦労、苦しさ、悔しさ、情けなさなどに伴う心のモヤモヤ、反省などは12月31日大晦日の108つの除夜の鐘がなり終わると同時に全てがリセット状態となるのです。何のことは無い「近頃の若い人はゲームマシンの影響で凶悪な事件を起こすのは、ゲーム機で失敗するとリセットできるから」と同じシチュエーションではないのかな・・・。
そして、一年の計は元旦にありで「心機一転」「一陽来復」「捲土重来」「七転八起」と難しい四文字熟語を並べ、何もかも白紙の出直し状態となれるのです。果ては「三寒四温」にまでたどり着き、豊かな日本語の素晴らしさに心も清らかに生まれ変わった気持ちで新たな門出をすることとなります。
「お正月」は1年12ケ月のうち只一つの「正しい月」で「もう去年までのことは終わったこと」で「なかったこと」に出来る唯一の月なのですネ。そしておおっぴらに朝からの祝い酒で頭のてっぺんまで真っ赤になる程身を清め、次の「心機一転」まで頑張ろう!と心から思うのです。