サミット会場と日本の名水
北国北海道が全世界から注目を浴びる「北海道洞爺湖」まであと半年ですが、首脳会合が開かれるメイン会場は、支笏洞爺国立公園に含まれる洞爺湖町と有珠郡壮瞥町にまたがる湖なのです。また報道関係の拠点・国際メディアセンター、そしてサミット期間中各国政府関係者を受け入れる周辺市町村と羊蹄山麓には洞爺湖以外にも、自然がいっぱいの景勝地が点在し、観光客の人気を集めています。
主会場である「ザ・ウインザーホテル洞爺」を舞台に精力的にサミット外交を進める各国首脳たちも窓の外に繰り広げられる自然に疲れを癒されることでしょう。
「ふきだし公園」の名水湧水
主会場の「ザ・ウインザーホテル洞爺」は、洞爺湖湖畔の少し小高い丘の上に位置しており、お天気が良ければ秀麗なエゾ富士と呼ばれる羊蹄山の姿に目を奪われることでしょう。今回は麓まで雲に覆われその雄姿を切り撮ることができませんでしたが、山麓の町の一つである京極町には、羊蹄山に降った雨や雪解け水が山肌に吸い込まれ、伏流水となって50年とも70年とも言われる歳月をかけて吹き出された湧き水があふれる「ふきだし公園」があります。
長い地下水脈で浄水されミネラルを溶かし込んだまろやかな「羊蹄のふきだし湧水」は1985年に「名水百選」に選ばれています。
土曜、日曜日には、近郊の市町村はもちろん札幌方面からポリタンクを持参してこの湧水を汲んでいく人が後をたちません。(料金は掛かりませんし、自然湧水ですので、汲み出す量の制限もありません)
また、評判を聞きつけた東南アジアからの観光ツアー客の姿もみられます。
神社に初詣をしての、新春のお水とりのかわりに美味しい水を汲ませて戴きました。
