小学生も国語力の低下
先日も経済協力開発機構(OECD)が15歳を対象に3年毎に行う国際学習到達度調査で、日本の高校1年生の国際的な学力順位が後退をしている事が明らかになったのですが、今度は「岩波書店」(東京都千代田区)が小学校の教師100人を対象に行った調査では、「八つ」(ヤッツ)を「はちつ」と読んだり、作文は平仮名だけで書いたりしている児童がいることが判明しました。こういった現象から小学生の国語力が低下していると感じる教師が約9割に上っているとのことです。「岩波書店」では、「現場の先生達が危機感をもっている」表れではないかとしています。
調査結果によりますと、生徒の国語力について「非常に低下」と回答した教師は15名おり、「やや低下」の73人と合わせるとほぼ90%に達しました。
具体的な例としては、4年生で「八つ」を「はちつ」と誤読したほか、数え方を知らずに物や動物など何でも「個」とする児童がいたとのことです。
また、「3年生が全部平仮名で作文を書いてきてショックだった」と漏らす教師がいた反面、「ゲームの攻略本はすらすら読めるから不思議」との意見もあったとのことで本当に不思議です。やはり、前ににも取り上げましたが
普段から遊びなれているニンテンドーDSなどにより、興味を持たせることが一番かも知れません。特に漢字の書き取りなどの暗記ものは、反復をすることで身についていきますから、効果の上がる方法であれば迷わずに取り入れるべきなのでしょう。
低下の原因としては、「本を読まなくなったこと」が78人で一番多く、次に「間違った文法や言葉遣いが流布」が57人、「辞書を引かなくなった」が49人と続いています。