冬のホタル・・ペットと喫煙
寒い、寒い!と思っていましたら、今冬はやはり本当に寒いのです。
例年初冬の今の時期は、身体も寒さに慣れていないので、寒さが身にしみるといった感覚から、徐々に身体も寒さに慣れ始めてくる頃なのですが、毎日の天気予報、最低気温などをテレビなどで見るにつけ、今年の冬は例年に比べ3~4℃も低い日が続き、気のせいでは無いようです。今日の北国北海道は冬型の気圧配置で、1月中旬から下旬の本格的な真冬並みの気温となっています。
そんな中、タバコを吸う人間にとって周りの人達の目を気にしながらホタル族を強いられている人も多いと思いますが、北国のこの寒さの中でのホタル族喫煙もまた、中々厳しいものがあります。特に小さな子供さんや、ペットのいるご家庭ではこの受動喫煙について気になる記事が北海道新聞に「青い鳥動物病院(根室管内中標津町)」の中田先生のお話として掲載されていましたので、ご紹介したいと思います。
『犬や猫を診察すると、タバコの臭いがすることがあります。タバコの煙は動物の毛や衣服に付着しやすく、以前から犬や猫に良い影響は無いと思っていました。
アレルギー性皮膚炎と思われる犬から採血して、アレルギーの原因物質を特定する検査に出すと、全部の結果にタバコの煙に含まれる物質が入っていました。その飼い主の大半が家でタバコを吸っています。
タバコの煙に含まれるニコチンは、体内に入ると短時間で「コチニン」という物質に変わり、70~80%が腎臓から排出されます。しかし、分解されないニコチンも出てきます。(中略)
多くの研究からタバコの煙に含まれる約4千の科学物質のうち、いくつかは体に有害なことがわかっています。喫煙家庭の猫はタバコの煙を吸い、体に付着した物質をなめて体内に吸収してしまうことから、アレルギーやがんの発生率が高い傾向にあるそうです』
最近は犬や猫を飼われる家庭が増えてきていますが、どうやら家庭内での喫煙はワンコやニャンコにも嫌われてきており、寒さが厳しくなる冬に向かってベランダや庭先でのホタル族が増えてくるのでしょうか・・・。