#118『星空のビリー・ホリデイ』を語ってみる。 | サザンファンが集まる店・E★SPOTのマスターブログ~人生の二大好物はサザンとプロレス~

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空いた分、急ぎ足で行きたいです(≧∇≦)


星空のビリー・ホリデイは、アルバム“Kamakura”のdisc2の5曲目。

身に染むような、バラードですね!
ライブ演奏は、まだ一度もない。
でも、これは当時より、今の桑田さんでぜひ聴いてみたいなと思う1曲。


当初、タイトルから見て、
休日にビリー・ジョエルを聴く=ビリー・ジョエルへのリスペクト曲かと勝手に思ってた(笑)
確か、誰かにそう吹き込まれたw
でも、歌詞の内容が違うし、ずっとハテナでしたwww


結局、ビリー・ホリデイ(Billie Holiday 1915年4月7日-1959年7月17日)は、米国の黒人ジャズ歌手。

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その彼女への想いを馳せた曲でした。

良くない家庭環境、暴行、DV、クスリ、人種差別・・・とにかく壮絶で悲惨な生き方をしたビリー。
その人生を知った上で、この曲を聴くとまた違った見方ができる。
因みに、最初のレコーディングでは、ベニー・グッドマン楽団が行っており、このベニーとは東京シャッフルに出てくる人物。
そう考えると、桑田さんが色んな音楽家に影響されている事が改めて解りますね。


あと、歌いだしの“Billy”は、本人(Billie)とはなぜか綴りが違う。

いけないケムリと水で その身をけずり落としてまでも
ってのは、
麻薬と酒でボロボロになりながらも、って意味。






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