キミカレ彩人先輩の遊園地デート
イベントのネタバレです。
これがエンディングになります。
知りたい方のみお進みください。
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遊園地デート 第7話
休憩は君の…
園内一の絶叫マシンを
体験し、具合が悪くなってしまった
先輩。
とりあえず休憩するために、
私と先輩は広場へ来ていた。
そしてベンチに座り……。
エ「大丈夫ですか?
顔が青白いですよ……!」
彩「ごめんね、今日はちょっと
ダメみたいだよ」
エ「ダメって……ど、どうしよう
救護室とかどこにあるのかな」
おろおろする私の腕を
先輩のひんやりした手がつかむ。
彩「……て」
エ「え?」
エ「ひざまく、えええっ!?」
彩「ひざまくらしてくれたら、
元気になれるような……
感じがする、かな?」
エ「ほ、本当ですか?」
彩「うん。だから、お願い……」
こうなってしまったのも、
元はといえば私が
先輩を絶叫マシンに
乗せてしまったからだし、
それに先輩、
本当に具合が悪そうだし……。
エ「わ、わかりました……」
うわ、先輩の髪、
サラサラ……。
それに……あらためてみると、
まつげ長い。
ってこんなこと考えてる
場合じゃないよ。
先輩、具合悪いんだから。
……大丈夫、かな?
彩「ふふ……お姫様に
ひざまくらしてもらえるなんて、
エ「もう……!
そんなことはいいですから、
今はしっかり休んでください」
彩「ふふ。ありがとう……」
そう言って、
先輩は私から目線を逸らし
ゆっくりと目を閉じた。
先輩のまぶたが、
綺麗な三日月の半円を
作っている。
あ……。
先輩、髪が口にかかってる。
どうしよう……
邪魔だよね?
くすぐったいよね?
取ってあげたいけど……
触っていいかな?
……。
そっと指で先輩の肌に触れ、
髪を唇から離す。
エ「……っ」
少し指が唇に触れただけなのに、
なんか急に意識しはじめちゃう。
どうしよう。
こんなこと、いま思うのも
なんだけど。
先輩の唇……
柔らかかった……。
彩「……」
わ、どうしよう。
なんかドキドキしてきた!
先輩の唇から目が
離せないし!
なんか顔熱くなってきたっ。
先輩、気づいて、ないよね?
エ「……ふぅー」
彩「……えりちゃん」
エ「はい?」
彩「僕、役者になれるかも
しれないよ」
エ「え?」
彩「だって、こうやって君が
僕を心配して、ひざまくらを
してくれてるしね」
エ「……?」
…………え?
役者に……なれるかも?
それにどうして、
私が心配してひざまくら……
につなが……。
エ「…………あ、
も、もしかして!」
仮病!?
彩「そう、気づいた?
ウソ……だよ
えりちゃんにひざまくらして
エ「…………」
……本当に、演技?
でも、さっきの具合の悪さは
本当に……。
彩「だから、もう心配
しなくていいよ」
エ「あ……」
もしかして、先輩……。
私に心配かけないように……?
彩「……さて、ちゃんと
ひざまくらの『お礼』は
するからね?」
エ「…………い、いえ
……遠慮します」
彩「……ふふ、さあ……
どうしようかな」
エ「……まだ、演技して、
そのまま寝ててください!」
彩「わ……っ」
それからしばらくの間、
私はベンチに座って
先輩をひざまくら
し続けるのだった。
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【By彩人
今日は来て良かったよ。
ありがとう……
僕のお姫様。
ふふ……。】
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ベンチに座って、、、というより
芝生に座ってるように
見えるのは私だけ…?
でもこのスチル先輩
かっこいい!




