キミカレのデートイベント、

「スイーツパラダイス」の

彩人先輩のネタバレです。


知りたい方のみお進みください。






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スイーツパラダイス 第1話

甘いお誘い






先輩と一緒の帰り道。

それは本当に、

なにげない一言だった。



彩「えりちゃんってさ、

 スイーツって好き?」
split second


エ「好きですけど……」



どうしたんだろ、急に。



彩「そう……よかった」

エ「先輩?」


彩「それじゃあ、

 週末は空いてるかな?」

エ「はあ、空いてますけど」



スケジュールを頭の中で

確認してそう答える。



彩「よかった。それじゃ週末、

 いつものところで待ち合わせ

 ってことで大丈夫?」

エ「……

 ええっ!?」



いまの、デートの

お誘い……だったの?


っていうか、もう行くことに

なってるし。



彩「えりちゃんをイイところへ

 連れてってあげるよ」

エ「イイところって……」



いったいどこ?



彩「ふふ。

 それはヒミツだよ

 当日、行ってみての

 お楽しみ、って感じかな」

エ「は、はあ……」



まあ、最初に

『スイーツ好き?』って

聞いてたから、スイーツ関係の

お店なんだろうけど……。


先輩が連れてってくれる

お店だし、きっとすごい

美味しいお店なんだろうなぁ。


……うん、多分、きっと、

そんな気がする。


デートの当日が、

すっごく楽しみかも?










スイーツパラダイス 第2話

デート当日





先輩から『スイーツ好き?』

って聞かれて、

はいと答えたら行くことに

なってしまっていた。


そんなデートの当日。

イイところに連れて行って

くれるらしいけど……

一体どこなんだろう?



エ「お待たせしましたっ」

彩「おはよう、えりちゃん。

 今日もかわいいね」


エ「あ、ど、どうも……

 えと、おはようございます」

彩「それじゃ、行こうか」



先輩は行き先も告げずに、

私の手を取って歩き出す。

……でも、本当、

どこ行くんだろう。


聞いちゃっていい、かな?

答えて……

くれなそうだけど。


いいや、聞いちゃおう。



エ「先輩、今日は

 どこへ行くんですか?」

彩「それは行ってみての

 お楽しみ、だよ」



デート当日なのに、

まだ行き先を教えてくれない

先輩。


歩いている方向は、

駅の方で……。



エ「あ、もしかして

 スイーツのお店、ですか?」

彩「さあ、どうかなあ」



……んー、

やっぱりはぐらかされた。

なんで教えてくれないんだろう。


なんか理由、あるのかな?



彩「そんなに知りたい?」



涼しい顔で私を見る。

なんだか、ちょっとイヤな予感。


でも……。



エ「知りたい、です」

彩「そう……それじゃあ」



先輩の笑顔が、怖い。



彩「君がここで僕に

 キスしてくれたら

 教えてあげるよ」

split second


エ「こ、ここで、ですかっ!?」

彩「うん、ここで」


エ「え、えっと……」



ここ、道のど真ん中だし。

いまは人はいないけど、

もし知り合いとか

来ちゃったら……!


ど、どうしようっ。



彩「ふふ……あはは」

エ「……っ!」


彩「そんなに、人の目が

 気になる?」

エ「き、気になります!」


彩「ふう。

 ホント、えりちゃんは

 からかいがいがあるよね」



……。


え……。


からか……っ!?



エ「せ、先輩……!」



まさか冗談!?



彩「あはは、怒らないで。

 その可愛さに免じて、

 行き先を教えてあげるから、ね?」

エ「ほ、本当ですか!?」


彩「うん、もうすぐ

 着くから……。

 そろそろ教えてあげても

 いいかな、ふふ」



そして、先輩の口から出てきた

行き先は--