キミカレ南くんの
結婚式イベントのネタバレです。
まずはエンディングまでの
道のりの前編から。
1話が短いので、
番号振らずにまとめて
1つにします。
知りたい方のみ
お進みください。
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ジューンブライド
~千歳編~
今日久しぶりに従兄弟の
お姉ちゃんに会ったら、
いきなり。
『模擬結婚式の
花嫁役やってみない?』って
誘われてしまった。
すごく興味があって、
即答しちゃったけど……。
パートナーも一緒にという
ことだった。
千「おはようございます。
今日も一日、
頑張りましょうです
……
……?
あの、えりちゃん?
大丈夫ですか?」
お兄ちゃん、一緒に行って
くれるかな??
千「どうしたんですか?
朝からなにか思い悩んでる
感じですが」
悩んでます。
千「話してみてください。
僕で力になれるなら……」
力になれます。
力になってください。
……って感じだけど、
話して頼み込んだら
絶対OKくれるよね。
お兄ちゃんなら。
でも無理矢理はちょっとなぁ。
それにどう誘ったらいいか、
最初のひと言が出てこない。
千「??」
悩むーー……。
エ「お兄ちゃん、
ちょっと聞いていい?」
千「はい、なんでしょう?」
エ「もし私がちょっと難しい……
っていうかー……んー
無理なお願いをしたら、
お兄ちゃんどうする?」
千「無理なお願いですか?
……んー
程度にもよりますけど、
君からのお願いなら出来るだけ
きいてあげたいなと思います」
エ「そっか……」
千「はい。
ですから、いつでも言ってください」
エ「うん。
ありがとう」
……やっぱり、
お兄ちゃんは私に優しいな。
この間、聞いたから『お願い』すれば
きっとやってくれることはわかった。
だけど、嫌々かもしれない。
エ「それでも、お兄ちゃんしか
いないんだもん……」
千「僕しかいないんですか?」
エ「!!」
千「僕しかいないなら、
僕に任せてください」
エ「あ、えっと……あはは」
さきにそう言われちゃうと
なんでかな……?
余計に言えなくなってくる。
エ「はあ……」
千「……?」
千「……え?
模擬結婚式!?
……ですか?」
はい、そうです。
千「花婿役が僕で、
花嫁役が君?」
エ「うん……ダメ、かな?」
千「……えっと、
僕でいいんですか?」
エ「お兄ちゃんがいから
頼んでるんだよ」
千「……」
エ「……」
なんで黙っちゃうの?
ダメならダメって言って!
千「いいですよ。
僕で良ければ」
エ「ホント!?」
千「はい。
よろしくお願いします」
エ「ありがとう!
お兄ちゃん!!」
やった!
これで参加できる!!
千「あの、えりちゃん」
エ「……なに?」
なんだろう、急に。
真剣な顔して。
千「模擬結婚式って……
確か実際の式の流れを
そのままやるんじゃなかった
でしょうか」
……。
エ「たぶん、そうかな?」
千「……やっぱり。
そう、ですか
……」
どうしたんだろう。
難しい顔して。
なんか気になることでも
あるのかな?
模擬結婚式当日。
お兄ちゃんと一緒に
従兄弟のお姉ちゃんのところに
説明を受けに行ってきた。
千「本当に僕で
いいんでしょうか」
エ「え?」
千「いえ、模擬とはいえ……。
本番と同じようにやるのに、
僕が相手でいいのかと」
急になに言って……。
もしかしてやめたいとか?
千「僕は……」
エ「お兄ちゃん……?」
千「いえ、なんでもありません
明日は家まで迎えに
行きますね」
エ「うん」
……どうしたんだろう。


