キミカレのデートイベント、
「スイーツパラダイス」の
南くんのネタバレです。
知りたい方のみお進みください。
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スイーツパラダイス 第5話
どれから食べようか?
なんとかたどり着いた、
スイーツ食べ放題のお店。
なのにお兄ちゃんは、
店先にああるチョコレート
ファウンテンに夢中。
千「この店、良い店です!」
そんなことを言いながら、
お兄ちゃんはバナナやクッキーを
チョコにからめている。
千「もしかしたら、他のケーキも
チョコをからめるともっと
エ「え!?
ちょ、ちょっとそれは待って!」
千「……おや?」
エ「これはこれで食べて
楽しもうよ!」
千「……そう、ですね。はい
ではえりちゃん、なにが
食べたいですか?
取ってあげますよ」
……気持ちは嬉しいけど、
チョコかけられたら……。
とりあえずここから
離れないと!!
エ「私、あっちのシフォンケーキとか
食べたいな。お兄ちゃんも
行こうよ!」
千「シフォンケーキ……
……
ああ、いいですね!」
……今の間は
なんだったんだろう。
スイーツパラダイス 第6話
きれいな横顔
スイーツ食べ放題のお店にて。
チョコレートファウンテンから
離れないお兄ちゃんを
なんとか説得し、
ようやくケーキを選び、
席へついた。
千「うん……上品な味ですね」
ケーキを食べてそう笑う
お兄ちゃんだけど……。
エ「……………」
千「どうかしましたか?」
エ「う、ううん!
なんでもないっ」
フォークで器用に、そして
キレイにスイーツを食べている
お兄ちゃん。
そんな姿に見とれてたなんて、
言えない。
千「そうですか?
それならいいのですが……」
なんでフォークだけで、
あのケーキのまわりの
紙みたいなのをはがせるの?
またお兄ちゃんのフォークの
使い方に見とれていると、
千「どうしました?
お兄ちゃんが心配そうに
私の顔をのぞきこんでくる。
エ「だ、大丈夫!
食べるよ、うんっ」
そう言われて、初めて私は
スイーツを食べ始める。
お兄ちゃんほど上品に
フォークは使えないけど……。
……………。
千「ふぅ、お腹いっぱいです」
エ「でもお兄ちゃん、チョコも
あれだけ食べて、ケーキも
よく食べたよね」
なにそれ……。
千「さて……」
エ「?」
千「ちょっと失礼しますね」
すっと立ち上がるお兄ちゃん。
空になったお皿を持って、
スイーツがある場所へと
歩いていく。
あれ?ついさっき、
お腹いっぱいって、
言ってなかったっけ?
どこ行くんだろう。


