キミカレ南くんの

お花見イベントのネタバレです。


まずはエンディングまでの

道のりの前編から。

1話が短いので、

番号振らずにまとめて

1つにします。


南くんのは場面がちょこちょこ

変わるので、展開が

わかりづらいかも…。


知りたい方のみ

お進みください。






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お花見 ~千歳編~






もうすぐ桜が満開の季節!

やっぱりこんな時は

お花見したいよね……。


お兄ちゃん誘って……

お花見ってのもいいよね!


その場合は家族みんなでって

なるかもだけど。


それでも一緒にできるなら、

それでいいし。



千「どうしたんですか?

 今日は機嫌いいですね

 なんか僕まで笑顔に

 なってきます」
split second


……。



お兄ちゃんはいつも

笑顔だけどね。


よーし!

空いてる日きいて、

誘っちゃおー!




千「おはようございます」

エ「おはよう、

 お兄ちゃん!」


千「朝から元気ですね。

 いいことです」



お兄ちゃん、なんか……

落ち着いてる通り越して…。

いや、いいや。

そんなことより!



エ「お兄ちゃん、

 あのね……!」

千「もう春ですねぇ……。

 花見とかしたいです」

split second

エ「……じゃあ!」

千「あ、そろそろ行かないと

 遅刻しちゃいますね

 行きましょう!

 えりちゃん」


エ「え……ちょっ……

 待って……!

 お兄ちゃんっ」




はあ……なんで

すぐ言わなかったんだろう。

でも、お花見はしたいんだよね?


それ聞けただけでも、

良かったかも。




千「え?お花見ですか?」

エ「うん、そう!」


千「いいですねー!

 お花見やりましょう!」



……やった!!



千「でもどこにしましょうか」



あ……、

それは考えてなかった。



千「まあ、それは

 おいおいってことにしますか

 楽しみです」



私も楽しみ!




千「お花見の場所、

 母に聞いてみましたよ」

エ「え?」


千「いいところがあるそうです。

 なので場所取りは

 任せて下さい」



……。


これって、やっぱり

家族みんなでコース

だよね……。



エ「はあ……」



ちょっとだけ期待してたけど、

やっぱりかー。



千「どうしましたか?」

エ「なんでもない。

 ありがとう、お兄ちゃん」



まあでも一緒に

いられるだけいいか!



エ「あのね、お兄ちゃん」

千「はい、なんでしょう」


エ「できるなら、

 ふたりでお花見とか……

 どうかな?」

千「……ふたりで?」



僕と君と?と指をさして、

私を見る。


その仕草にうなずく私。



千「でも、ふたりきりだと

 寂しくありませんか?」

エ「ううん!全然だよ!」


千「でも、ふたりきりで

 お花見して誤解されません

 でしょうか」
split second


エ「……

 大丈夫、だよ」



……たぶん。




千「やっぱり、お花見は

 みんなで行きましょう」

エ「……」


千「その方が絶対楽しいですし、

 安全です」

split second


……安全?

安全ってなにが?



千「楽しみましょうね!」

エ「うん……」



仕方ないかー……。




そしてお花見当日!

お弁当もしっかり朝早く

起きて作ってきて、準備万端!


場所はお兄ちゃんが

とってくれていて、

私たちはお弁当持って

行くだけになってる。


とりあえず家族より

先に行って、

少しでもふたりで話そうと

思っていたら……。



……


…………



千「あ、いらっしゃい」

千歳の母「いらっしゃい、

 えりちゃん。

 早いのね」


母「あら、えり。

 遅かったのね」



……。


お兄ちゃんはわかる。

おばさんもまあわかる。


でもなんでうちのお母さんまで

いるの!?


ど、どこで追い越された!?



エ「はあ……」

千「??」