キミカレ南くんのネタバレです。
知りたい方だけお進みください。
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第23話シークレット 確認
えりちゃんのクラス前。
さっき教室から出るのを
見かけたから彼女はいない。
千「いまのうちです」
ちょっと確認と、
聞いておかなければ。
……………
……
千「ええっと……」
話を聞きたい人物をさがす。
千「あ、いました
須「……」
あれ?
なんでしかめっつら?
ただ、名前を呼んだ
だけなんですが……。
須「はい、なんでしょう。
南先生」
なんだか、
もしかして嫌われてますか?僕。
須「先生?」
千「あ、はい。
あのちょっと聞きたいことが
あるんですが」
須「俺に?なんですか?」
不思議そうに少し
首をかしげる寛貴くん。
まあそうですよね。
いきなりだし。
千「あのですね。
えりさんは最近、
元気ですか?」
須「……は?」
千「あ、あの、えっと。
ちょっと色々ありまして、
心配してるんですよ」
須「はあ……」
なにか納得いかないような、
呆れているような声をだして
見つめてくる寛貴くん。
さすが生徒会長さん、
迫力があります……。
千「あの、隆くんがですね。
すごく心配してまして!」
すみません、隆くん。
お詫びにあとでお菓子を
届けにいきますから。
須「ああ、それで……
ですか」
あ、納得してくれました。
須「まあ、そうですね
急に沈んだ……というか
落ち込んでる時がありましたけど、
今は前と同じ……いいや、
前よりうるさいような
感じがしますが」
千「前よりも……」
須「はい。
浮かれているっていう
千「……そうですか」
やっぱり、
あの返事の仕方は
まずかったかもしれない。
須「どうかしましたか?」
千「へ?」
須「先生が、珍しく
千「ああ、いえ!」
……っていうか、
いま珍しくって言われました?
須「?」
千「ああ、ごめんなさいです!
もう大丈夫です!
では僕はこれから
隆くんのところへ
行ってきます!」
須「ああ、はい。
いってらっしゃい……」
ビシっと手をあげて、
寛貴くんにそう言うと
彼も言葉を返してくれた。
それに対し、にっこりと笑顔で
応え、教室を出る。
千「とりあえずお菓子をもって
隆くんのところへ
行きますか……」
……。
須「……
手を挙げて、
行ってきますって……
あの人、本当に
年上なんだろうか」
皐「……オマエ、
須「うるさい」
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【By千歳
気持ちを伝えたあと、
君の様子が気になって
聞き込みです。
生徒に生徒のことを聞くのは
いけないことじゃないと
思いますが……
動機が不純なので、心が痛いです。】




