キミカレ須賀くんのネタバレです。

この話の後に続くサイドストーリーの

ためにレポします。


知りたい方だけお進みください。





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第20話 偶然だね!






???「あれ?

 えりちゃんじゃない?」


エ「あ……先輩」

須「……」


彩「こんにちは。

 久しぶり……ってほどでは

 ないかな?」
split second

エ「え、えっと……。

 こんにちは」


須「どうも、ご無沙汰してます。

 先輩」

彩「ああ、そうだね。

 君とはご無沙汰だね。

 生徒会長さん」




2人は知り合い??



彩「そういえば生徒会長さんって

 俳優さんなんだって?」
split second


エ「え、えっと……」



寛貴くんを見る。

言っていいのかな??



須「はい。

 駆け出しではありますが……」

彩「ふぅん。

 ねえ、えりちゃん」


エ「あ、はい!」

彩「人気者の彼女って

 大変じゃない?」


エ「え?」



徐々に顔を

近づけてくる先輩。



彩「僕にしておけば

 大事にしてあげたのに。
split second

 今からでも遅くないと

 思うよ?」



う……近いっ。

近いです、顔がっ。



彩「君のこと大事にするよ」




そして先輩の手が

私に伸びる。


だけど--



須「申し訳ありません、先輩」



寛貴くんに腕をつかまれ、

先輩から引き離される。



須「コイツは俺の

 彼女ですから」

split second

エ「……!」


彩「あはは、

 もう我がもの顔だね。

 生徒会長さんは独占欲が

 強いのかな」
split second


須「……失礼します

 行くぞ」


エ「え、ちょっと……

 あのっ先輩、じゃあまた!」

彩「うん、またね。

 仲良くするんだよ」



笑って手を振っている先輩に

背を向けてその場を離れる。



エ「……先輩と

 知り合いだったの?」

須「まあ。

 あの人は目立つ人だから」



……?


答えになってないし。



須「それよりも、

 あの先輩には気をつけろよ。

 色々と」

split second

エ「うん。

 だけど、いい人だと思うよ」



そう言うと寛貴くんは足を

止めて私を振り返ると、

ため息をつく。


なに??

なにか変なこといった!?


そしてまた前を向くと、

歩き始めてしまった。



エ「仲良くは、ないのかな」




とりあえず先輩の話題は

今後しないでおこう……。





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【By寛貴

あれがいい人、か……。

どっちかというと、

俺はお前の人がいい、と思うぞ。

とにかく、これからも彼には

気をつけるように、いいな?】