キミカレ南くんの遊園地デート
イベントのネタバレです。
これがエンディングになります。
知りたい方のみお進みください。
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遊園地デート第7話
いつまでも君を
やっぱり遊園地といったら、
コースター!
そして……。
千「わー……並んでますね」
好きな人と乗るなら、
観覧車!
エ「まあ、1周に時間
かかるしね!」
千「のんびり乗れるっていうのは
うれしいです」
あとふたりっきりに
なれるから人気なんだと
思うけど。
千「そういえば、前も観覧車に
乗りましたよ」
エ「え、そうだっけ?」
んー……まだいまいち
思い出せない。
来たことは覚えてる
のになぁ。
千「はい。
まだ泣いてる君をどうにかして
笑わせようとして……」
エ「あ……」
思い出した、かも?
店員「はい、次の方
どうぞー」
千「あ、はい
えりちゃん」
エ「え?」
千「乗りましょう」
エ「あ、うん」
お兄ちゃんの手に手を
乗せる。
そしてキュっと握られると、
ふと鮮明に思い出す
迷子の時のこと。
……そういえば。
そうだった……。
あの時、
ひとりが怖くて泣いてて、
どうすればいいのか
わからなくて、
また泣いて。
そしたらお兄ちゃんが来て
手を握って「大丈夫です」って
笑ってくれた。
千「大丈夫ですか?」
エ「…………」
千「手を離さないでくださいね」
エ「うん」
千「……いえ、
きっと君はふりほどけないかも
しれないです」
エ「え?」
千「僕が離せないからです」
エ「お兄ちゃん?」
千「ごめんなさい、
君はもう迷子にはなりませんし、
ひとりにもなりません」
エ「……」
そうにっこり微笑んで
私の手を引き、観覧車へ
乗せてくれるお兄ちゃん。
店員さんも咳払いして
ちょっと恥ずかしそうにしてる。
でも私は……。
エ「ありがとう、
お兄ちゃん」
すごく嬉しくて、
胸がいっぱいになって……。
すこしだけ泣いてしまった。
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【By千歳
乗る前にいろいろ
話してしまってすみません。
でも、もう君の手を
離すことはないです。
絶対に。】



