キミカレ須賀くんのネタバレです。

サイドストーリーを勝手にSSと略しました。


本編17話のあとに続く5話の

うちの1話目です。

なので17-1と私が番号を

つけました。

実際には番号はついていません。

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サイドストーリー全体でいうと8話目です。


知りたい方だけお進みください。




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どうしたの?

 -寛貴Side-




耳が熱い。



須「はあ……」



普通に唇にキスするよりも、

頬にする方が

なんだかすごく恥ずかしいな。


なんかこう、

キザっぽく見えるから

だろうか。



須「もうあまり

 しないようにしよう」

隆「会長さん、風邪?」
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須「……っ」



結城くん!?

いきなり目の前に

顔が出てきて、

思わず上体を後ろに倒す。



須「ど、どうして風邪だと?」

隆「顔、赤いからー!」
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須「……」



……見てわかるくらい

赤いのか?




隆「どーしたの?

 どうしたのー?

 なんか恥ずかしいこと

 あったの?」

須「いや、ちょっと……」


隆「あー!

 なんか照れてる!」

須「ちょっ……

 ちょっと待て!

 いや、結城くん。

 そんな大声で言うことじゃ……」


隆「わ、ごめんなさい!

 でも……

 会長さんが照れて慌ててるーー!

 なんかとっても……

 会長さんが近くに感じるー」
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……なぜ喜ぶ?

というか、近くにって……。

俺はそんなに遠い存在に

思われていたんだろうか。


まあいい。

いまはそのことはいい。

とにかく、今は結城くんから

離れることが先決だ。




須「結城くん、悪い。

 ちょっと用事があるので

 これで……」

隆「あ、そうですよね!

 なんか急いでたみたいだし、

 ごめんなさい、オレ……」


須「……」



そんなあからさまに

寂しそうな顔をしないでほしい。


これじゃあいじめてる

みたいじゃないか。



須「……また」

隆「……?」


須「また生徒会室に来るといい

 お菓子とお茶用意しておくから」
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隆「ホントですか!?」


須「ああ」

隆「わーい!

 ありがとうございます!」
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須「じゃあ、これで」

隆「はい、じゃあまたでーーす!」




……。


結城くんは素直でわかりやすくて、

とても……。




須「……」



いや、それが彼の

良いところなんだろうな。



須「さて結城くん用のお菓子を

 買っておかなければ……」





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【By寛貴

ゆ、結城くん。

そんな大声で言わないで……

って、喜んでる?

なぜだ。】