キミカレ須賀くんのネタバレです。
サイドストーリーを勝手にSSと略しました。
本編11話のあとに続く5話の
うちの1話目です。
なので11-1と私が番号を
つけました。
実際には番号はついていません。
サイドストーリー全体でいうと3話目です。
知りたい方だけお進みください。
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SS11-1 こういうの、いいな
-寛貴Side-
強引にベッドに寝かされ、
しぶしぶ布団をかぶるが---
ふと思い立ち、
上体を起こす。
須「あのさ……」
エ「ん?なに?」
須「お前の言う通り、
今日はこのまま寝るから、
エ「え?手を?」
須「ああ……」
あまりにも急だったか?
エ「あ、えっと……うん。
いいけど……」
須「……ありがとう」
良かった。
嫌じゃないみたいだな。
目を逸らしたのは、
ただ照れてるだけだろう。
須「ふぅ……」
エ「どうしたの?」
須「ああ、いやなんでも。
じゃあ」
そう言って手を差し出すと、
えりは手をそっと
重ねて……。
須「お前、手、冷たいな」
緊張してるのか、
それとも、俺の熱が
あがってるのか。
それにしても冷たい。
エ「ご、ごめん」
そう言って、重ねた手を
ひっこめようとする
えりの手をギュっと握る。
須「いや。
冷たくて気持ちがいいから……
このままで」
エ「う、うん……」
ギュっと握ると、
同じように返してくれる。
それがどうしてか
すごく嬉しい。
エ「あの、須賀くん?
大丈夫?」
須「ああ。
やっぱり好きなヤツが
隣にいてくれて、
心配してくれるのっていいな」
とても心地よくて、
甘えてしまいたくなる。
……今日くらいは、いいか。
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【By寛貴
あいつの手、冷たいな。
緊張してるのか、それとも、
俺の熱があがってるのか】


