キミカレ須賀くんの福袋イベントの

ネタバレです。

知りたい方だけお進みください。




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お正月。

おめでたいとか

そんなことよりもっ。


須「ああ、来たのか?」


私の家に須賀くんがいる!

そのうれしさと緊張が

先に来てしまっていた。


しかも、

須賀くんがこたつに入って

くつろいでるし!


エ「う、うん。

 口に合えばいいんだけど……」


初めておせちを作ったけど、

食べてくれるかな?

私は須賀くんの前に

重箱を置いた。


エ「………?」



なんか見られてる?



エ「なに?」

須「いや…なんか……」


私の顔を見て

微笑みを浮かべる須賀くん。
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須「……雰囲気、

 いつもと違うな」
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エ「そ、そうかな、あはは」

須「どうした?

 なに緊張してるんだ?」

エ「き、緊張なんてしてないよ!」



いやまあ、実はしてるけど。

だって、部屋にふたりきりだし!


おせちがまずかったらどうしよう、

とかというのもあるし!



須「………

 おせちは後にして、ほら、

 こっち……来い」
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須賀くんはこたつ布団を持ち上げると、

ぽんぽんとたたいて入れと

うながしてくれる。



エ「あ、うん」

須「………」

エ「な、なに?」



なんでまた見てるの!?

須賀くんは私の顔を指差した。



須「……お前、頬のところ

 跡ついてる」

エ「え!?」



跡!?

跡ってなに!?


あわててほっぺのところへ

指をやると、

私の手を須賀くんがつかみ、

グイっと私の顔の向きを自分へ向ける。


そして----



エ「!?」


唇についばむような軽い……

バードキス。



須「嘘だ、バカ」

エ「っな!」

須「でも、緊張はなくなっただろ?」

エ「……え」



そのために、キス、したの!?

緊張はまあ少しはなくなったけど、

逆にドキドキしてきちゃったよ!



須「……っ。おい、

 あんまりこっち見るな」
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しかも照れてるし。

なんで、した方が照れるの!?



須「もう少しふたりきりに慣れろ」

エ「うっ……

 あーもう!いいからほら、食べて!」



うながされて寿のお箸を

手に取る須賀くん。



須「いただきます」



黒豆を起用につまみ、

口へと運ぶ。

ゆっくりとかみしめて、

私の方へと向き直った。



エ「ど、どうかな?」

須「……美味しい」


よ、良かっ……!

お世辞かもしれないけど、

でも箸も進んでるし……!



エ「お、お雑煮も

 用意してくるねっ!」



うれしくなって、台所へ向かう私。



須「あ、おい……」




……………。



…………………。



………………………。




エ「できたよ、お餅はとりあえず

 2個入れてみたんだけど……」



台所から戻ってくると、



須「……………」

エ「須賀くん……?」

須「ん……」



……寝てる?

空になった重箱の横、

こたつにつっぷして

寝ている須賀くん。



エ「あ……」



そういえば須賀くん、

昨日も遅かったって言ってたっけ。

忙しいのに、わざわざ時間作って

会いに来てくれたんだ……。



須「…………」



瞳を閉じて、

安らかな寝息を立てている彼。

私はお雑煮を一旦こたつに置くと、

毛布を持ってきて、

彼の肩にかける。



須「………えり」



その時、

須賀くんの口が動いて-----



須「好きだ」
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とつぶやいた。


エ「え……」


須「……………」



今の……寝言、だよね?

でも、寝言でも……

ううん、だからこそうれしいかも。



エ「起きたらお雑煮、

 またあっためなきゃだね」



私は須賀くんを起こさないように

隣に座り、

その寝顔をいつまでも

見つめていた。




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一言、スチルはありません。


ついばむと書いてあるにも関わらず、

え?ハード!?じゃなかったバードね…

と思ったのは私だけじゃないはずあせる


なんか須賀くんに「バカ」とか

しょっちゅう言われてる気がする。