息子が you tubeを見る時間を守らなかったことから始まった。

 

息子としては、決めた時間内に思うように好きな動画が見られなかったから

 

と言う理由で、もっと見させろ。延長しろ。と。

 

ゲームにしろ動画にしろ今まで時間を守ったことが無い。

このやり取り、何万回目はてなマークプンプン

私はいい加減、今日こそは鬼になるぞ、と。

 

約束は守らなくてはいけない!

どんな理由があっても時間が来たら終わりにしなければいけない!

(↑いつも伝えている)

何でも、お願いお願いすればワガママが通るなんてふざけるな!

 

厳しいと思われるかもしれないけれど、もう

今までの経緯を考えたら、こうするしかない。

今まで優しくし過ぎた。

 

どれだけ「もっとyoutubeを見たいか」の理由を話されても

 

「ダメ」の一点張りを通した。

(もちろんダメな理由もきちんと伝えましたよ。)

 

 

過去イチで荒れました絶望もやもやゲロー

 

大泣きで床をドンドン蹴り、奇声をあげ発狂・・・

それまでは良かったが(いや、それだけでも良くないが)

 

俺がいなければよいんだ

俺がいるからみんなが嫌な思いするんだ

俺が生まれてこなければよかったんだ

俺なんていなくなればこの家は平和なんだ

俺がいなければ、こんな毎日毎日みんなこんな思いしないで済むんだ

俺が生まれてきたから家族の皆が嫌な思いばかりするんだ

 

までならまだしも

 

ここには書けないようなことを

号泣しながら叫び続け・・。

 

こうなってしまったら、私が何を伝えようと、火に油を注ぐようなもの。

 

我慢しながら落ち着くのを待ち

 

ふと、的外れな話題(来週は学校で水泳があるねウシシ)を息子に振ってみると

トラップに引っかかったかのように、食い付いてきたニヒヒ

 

そこから、他愛のない話を続けたのち

息子に落ち着いて話をした。

 

もっと大人になってから話そうと思っていたけれど。

 

あなたが、パパとママの元に来てくれたこと。

どれだけ嬉しくて胸がいっぱいになったか。

 

ママは子供が出来難い身体だったから、あなたに会えるように

病院に通って頑張ったの。

 

お姉ちゃんとあなたがパパとママの元に来てくれたことは

奇跡中の奇跡なの。

この地球上で世界一になるよりも、もっともっと大変な確率で

来てくれたの。

 

細かいことは伝えていないけれど

とにかくパパもママもあなたのことが大好きで大切なの。

だからもうあんなことは言わないで、と伝えた。

 

話しているうちに、私が号泣してしまった泣き笑い

 

息子は理解してくれた様子。

 

ちょうど娘が塾から帰宅したので

事情を話し、息子に話したことを伝えると・・

 

娘「あ、ママの本の中に不妊治療の本が沢山あったから知ってる!!

 

私「笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

 

そして、10分後。

 

息子、youtube見てました笑い泣き

 

チーン笑