今日のカンゲキ @すみだパークスタジオ | 娘は美人ねこ。母はJulie暦52年のしろねこ。です

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劇場の外側がすごいことになってます(笑)
 
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幻冬舎Presents  つか版・忠臣蔵 スカイツリー篇    Returns
 
原作 : つかこうへい       脚本・演出 : 横内謙介
@すみだパークスタジオ倉     (3/3まで)
 
 
公演のタイトルや扉座の文字が入ったお煎餅、吉良饅頭などw 会場内で売り子さんに扮した劇団員の方が客席まで売りに来てくれたりして。 ちょっと面白かったです。 「売り切れました」と声に出してくれるので場内から拍手が起こったりして。  お芝居が始まる前から盛り上がってました。
 
ちなみに、 写真の左下に写ってる小さな紙端は、、、、、ラストシーンでハラハラと降ってくる「雪」でございます。  ステージだけでなく、見ている客席にも・・・感動の嵐のおすそ分け
 
忠臣蔵 って、、、、こんなだっけ??  と疑問に思う暇もない(笑)  どんどん話が展開していきます。
赤穂の塩w そうよねぇ。   
 
美談(?)みたいに毎年12月14日になると必ずどこかで上映される仇討ち話。こんな裏話があったら・・・ 驚きですわ
 
 
 
扉座の公演は ホントに楽しくて、時にウルウル。   
笑ってるのに、所々でズシンと心の奥に響くような言葉が出てきたりして。。。。。観劇で感激して帰ってきますw
 
 
私自身は つかこうへい氏の作品を直接観に行った経験がなくて。
つかこうへいさんの影響を受けてる?というマキノさんの劇団M.O.Pや横内さんの扉座のお芝居を通して、その残り香を頂戴してるような感じかもしれません。
とにかく テンポよく時代の流れを織り込んで、見てて飽きない! 
 
イメージ 3今回も 扉座の重鎮こと岡森諦さんのご案内により、楽しませていただけました。
 
 
 
 
公演が始まってから 特別メニューなどもある、とご案内があって気になっていた場所がもうひとつ。。。
 
同じ倉庫街(?)の敷地続きにある SASAYAカフェ というところなのですが。
夕方早めに閉まってしまうので、昼公演の時でないとたのしめないとのこと。
 
 
 
 
もちろん! せっかくのチャンスですから、早めに行ってカフェご飯も楽しみました。
シンプルでヘルシーなお食事と 併設ギャラリーに展示されている つかこうへいさんの作品の上演ポスター、 (扉座の前身)善人会議時代のポスターなどもじっくり拝見。
ちょっと優雅な休日散歩をしてきた気分です
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昨年の上演時には 都合で見に行けなくて残念に思っておりましたけれど。 こんなに早く再演のチャンスが来て、観に行けたことは幸運でした。  (幻冬舎・見城さんに感謝!)  
  ※再演されることになった経緯などは岡森さんのブログをご覧いただくとわかりやすいwです
 
 
 
楽しいお芝居を見に行くと、元気になって帰ってきます(笑) 単純な脳細胞ですwww
さて。
いろいろと悩むこともありますが・・・ 健康で、こうした楽しい時間と JULIE  これだけ要素が揃っていれば、愚痴ったり凹んだりするより、前向きに。目線を上に向けて生きていけそうな気がしますグッド!
 
 
(おまけの追記)
上演期間はまだまだ日数が残っておりますが。
中日にならないうちに 既にチケットはほぼ完売だそうです。 (ただし、当日券は枚数は少なくても必ず用意するとのこと)  そのためでしょうか。。。 本日も 桟敷席、というか。本来の最前列のさらに前に一列。 客席の椅子ではなくて、座布団を敷いて舞台にかぶりつき(笑)で見ている方々がいらっしゃいました。
 
どうしても、ひとりでも多く 会場に入って欲しいというご配慮でしょうけれど。   正直、近すぎてお気の毒な位置。 首が疲れちゃったでしょうね(ーー;)  でも、それでも観たい! という熱意あるお客さんが多いのも事実ですから。  人気のお芝居だからこそ、ですね。
 
音楽劇を見に行く日記を書くときに、何度か書いてますが・・・
(私個人の意見ですが) お芝居を最前列で見る、というのは 必ずしも最良の席とは思えません。 内容とか、時と場合によりますが(笑)  やたらと席位置にこだわらず、全体が見えたほうが楽しめると思うんですよね。  だから、席を選べるならなるべく最前列は避けるようにしてます。
 
大抵の場合、 最前列では 近すぎて舞台全体が把握できなくて、視界が狭くなってしまうので。。。 目の前の事以外が見えないのね。 
 
それ、せっかくの観劇なのに、もったいないと思います!!
隅っこにいて?セリフを言わない人も 派手にしていて中央に立ってる人も、舞台の隅から隅までが芝居の進行に関わってるはずなのに。
自分の視界が狭いと肝心のところが視界から外れてしまったりするのよ(笑)
 
だから、私は 少し下がって客席の数列目中央ブロックあたりが最上級のお席じゃないかなぁ、と勝手に思っております。   その観点と合致するというか・・・・ ご縁がつながった方にお任せ ということでチケットを取っていただく時は、まさにその 最上席のパターンが多い。 
 いつも見やすいお席で拝見することが多くて。 ありがたいことでございます。