丸ビル辺りはいつも混んでますが、昨日は更にすごい人並み。
でも、7階のフロアは静かな時間が流れていた。
入り口でチケット代を払うと同時にパンフetc.をいただいたら、後はもう自分のペースでじっくり拝見。
最初に出迎えてくれたキャンディーズの衣装はきれいで小さかった。タレントさんて画面を通して感じるよりずっと小柄な人が多いのかも。
会社を興した頃の時代背景と共に次々と並べられている展示物。
正直なところ、私の生まれる前のことも含めて初めて目にすることの多いこと。
続いて、ウエスタンカーニバルの資料あたりから、知ってるものが増えていき。。。。
あ~、Julieのコーナーです。いっぱい、いっぱいありました。
自筆の日記をはじめ、ポラロイド写真など貴重なものがガラスケースのなかにたくさんありました。
その中にあった「大入り袋」の宛名にドキッとしました。知ってる名前だぁ~。(誰なのかは、知る人ぞ知る・・・・)
現在は所属を離れているにもかかわらず、渡辺プロの50年の歴史はやっぱりこの人の存在抜きには語れないんだ、と強く実感しました。(あくまでも私見ですが)
長い長い年表には会社の歴史がぎっしり。多分、この何十倍、何百倍も大勢の歴史と思いが隠れているんだろうなぁ、と立ち止まって長い時間見とれてました。
会場内では男性の姿も多かったです。それに一人でジックリ見てる人がほとんど。
皆さんも自分の時間と重ね合わせるようにいろんなことを思いながらご覧になっているのね。
1時間弱、すっかり時間を忘れて展示に魅入っておりました。
遠くの人も近くの人も、Julieのファンだけでなく・・・・・日本の芸能界を切り開いた先駆者の歴史をもっと大勢の皆さんに見に来てほしいと思います。
宣伝を請け負ったわけではありませんが、ぜひお勧めします。
来年にはニッポン放送で特別番組を組んでいるようですが、普段ラジオにはあまりなじみのない私も聴いてみたいと思ってます。