lamzacやlaybagでお馴染み
2016年話題の製品、エアーソファを比較してみました
楽天やYahooで5千円くらいで売っている中国品と、日本生産のseadiaを比べてみます
ここ最近、ネットショッピング界を騒がせている手軽に設置できるエアーソファがあります。
FaceBookなどのsnsで頻繁に広告が出てきていますので、ご覧になった方も多いのではないでしょうか
楽天やYahooショッピング・amazonなどで検索したらすぐ出てきますが、価格は、5,000円を切るものから15,000円以上の物まで大きく価格帯が開いていますΣ(゚д゚;)
そんなに価格差があって何が違うの
というので、検証してみました
■左側の黄色いエアーソファ "seadia" 定価16,000-(販売価格:9,900-)
■右側の青いエアーソファ "Yahooショッピングで買った中国製品" 5,980-
■比較ポイント①"外観"
外観は大きく異なる点はありません
サイズもほぼ同じです
ただ、左側の"seadia"は大きくロゴがプリントされていますね
後面にもタグが付けられています
固定するバックルは微妙に形が違います
黄色い方(seadia)はリングが付いています。
青い方(中国品)は何も有りません。
青い方のバックルですが、単純に"引っかかり"を押すだけでは外す事ができない、ロック機能が付いています
最初見たときは初めて見た感動もあってか、お~(@_@) と思ったのですが、
このロック機能はジャマです。一瞬戸惑います。個人的にマイナスポイントです。
■比較ポイント②"中身"
中身はゴミ袋の様なビニール袋が入っています。
外側の生地とビニールで2重の構造になってるんですね
わかり辛いですが、黄色い方(seadia)は両面テープでビニールが固定されています。
青い方(中国品)は何も固定されていません。
実はこのすんご~く小さな違いが使い勝手を大きく左右するんです
ビニールが外れます!!!!!
こうなるともう直すのがヒジョ~に面倒です。
ビニールを巻き込みながら折り曲げて固定するのですけど、思った以上に物凄く面倒です
輸入して販売しているショップの方は、いちいち検品して両面テープを貼った方がいいです。
例えコストが合わなくても・・・お客様の為にも・・・(:_;)
あと、どちらも同じなのですが口に硬い板状の透明板が入っています。
青い方(中国品)は端が縫っていないので出てきます。あと、糸がほつれていました
黄色い方(seadia)は縫ってあるので出てきません。
黄色い方の透明板を分解して出してみました。
上が青い方(中国品)で下が黄色い方(seadia)です。
角の処理が全然違いますね
ここら辺が中国と日本の意識の違いを感じます
そういえば、黄色い方(seadia)にはタグが付いていました。
小さい事ですけど、タグが無いってどうなんでしょうか・・・
■まとめ
外観はほぼ同じで、黄色い方のseadiaはブランドロゴやタグが付いています。
seadiaブランドが今後大きくなれば他との差別化になるでしょう。
逆に、そんなの関係ないぜ!という人にはどっちでもいい事ですね
中身は、素材的には同じだけれども、細かい気配りや技術力は明らかに黄色いほう(seadia)が勝っています。
ちなみに、交換用のビニールも販売しているようです。
アフターメンテナンスが出来るというのは大きな優位性ですね
今、世界的に人気なのか納期がだいぶかかっているようです。
ショッピングサイトで売り切れ・予約となっているところは在庫を持っておらず、輸入待ち状態のようですね!
しかし、黄色い方(seadia)は日本で生産しているので割と早く手元に届くようです。
わたしは、数千円の差なら安物買いの銭失いにはなりたくありませんので、seadiaの方を買います。
seadia販売サイト
カラフルできれいですね~
以上、lamzacやlaybagでお馴染みのエアーソファを比べてみました!でした~