絵葉書の世界
ニューオータニ美術館
8/23最終日
啓子ママにニューオータニ美術館で23日までやっているデュッフェの時代のいい作品展やっているから調べてと言われ・・・ポスターにひとめ惚れ、魅せられてしまいました。
18ページの小冊子を頂きました。
小林かいちを知るためにと題して。。。
とても充実している小冊子です。
”かいち”ファンの熱い思いが伝わります。
もっともっと広く世にでて、研究が進み”謎”が解明できれば楽しいでしょうね。
大正~昭和初期
女性の嘆きの哀愁が・・・
もの哀しい・・・
胸がキュンとします。
詳細は是非クリックしてください。
http://www.newotani.co.jp/group/museum/exhibition/200907_kaichi/img/release.pdf
生が一番ですよね。
紙に質感と 色彩の微妙
NO,3が色ぽいのよ~。。
伊香保へ行った際には是が非でも。
大正末期から昭和初期にかけて活躍したとされる絵葉書のデザイナー。京都京極の版元「さくら井屋」から販売された木版刷り絵葉書や絵封筒が多数現存する。
バラ、ハート、ゴンドラ、物憂げな人物等、ロマンティックなモティーフを多数描いているが、また他方で人気漫画「正チャン」(1923-1926)、クロスワード・パズル、松井須磨子(1886-1919)の歌謡曲等、大正末期の流行を取り入れたモティーフも目立つ。彼の作風は、単純化された線・面と鮮烈な色彩とがもたらす装飾性に特徴があり、都会的なアール・デコ様式の影響がみてとれる。時代の流行をとらえたデザインは谷崎潤一郎『卍』(1928)作中においても言及され、絵封筒《桜らんぼ》《トランプ》の2作品が登場する。
ハート・月・星・薔薇・トランプ・十字架などの西洋的モチーフを使い、着物を着た女性を描くもアールデコ風に仕上がる様式は当時としても衝撃的であったでしょう。
かいちのモダンで斬新なデザインは魅力的で、当時の女学生の中でも大人気でした。
しかし、不明であったかいちの性別・生没年などは解明されながらも、正確な作品点数や私生活などの履歴はいまだにわからず、たいへん謎の多い幻のデザイン画家なのです。

