分け目が赤い?!頭皮トラブル | (株)イーサロングループのブログ

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頭皮が赤くなる「紅斑」とは?
頭皮の異常は、髪の毛がジャマして見つかりにくいもの。分け目が赤くなっている女性は、頭皮に紅斑(こうはん)が発生しているかもしれません。

皮膚の異常である紅斑が起きる原因と、その対処法について紹介します。 



紅斑が長期化すると頭皮トラブルに!
紅斑とは、皮膚に近い部分の血管が拡張し、皮膚が赤くなったり、赤い斑点が出たりする状態のこと。頭皮に発生する紅斑はパーマ液による一時刺激性接触皮膚炎、ヘアカラーによるアレルギー性接触皮膚炎、脂漏性皮膚炎、日焼けなど紫外線による影響が原因として挙げられます。

軽度の紅斑は、かゆみなどの症状はなく、気づかないうちに消えてしまいます。紅斑は、それ自体は悪いものではありません。しかし、長期間にわたって続くと強いかゆみや痛み、ただれ、化膿といった症状を引き起こす原因となることがあります。

特に毛穴はそのような刺激に弱いため、毛包までに到達すると毛包炎を引き起こし、脱毛に至ることも。なるべく早く、頭皮に紅斑が出ていることに気づくことが大切です。

紅斑を早期発見するために
顔面の紅斑であれば鏡を見ればすぐに気づきますが、頭皮の紅斑は髪の毛がジャマして気づきにくいのが問題。かゆみなどの症状が出るころには、悪化していることがほとんどです。もう一つ、頭皮の異常に気づきにくい原因は、皮膚の厚みにもあります。顔が約2mmなのに対し、頭皮の厚さは約4mm。厚みがある頭皮は、顔よりも鈍感といわれています。

頭皮の紅斑を早期に発見するには、意識して、分け目や生え際、額などをよくチェックするとよいでしょう。すでにかゆみ、痛みなどの症状が出ている場合は、皮膚科にかかることをおすすめします。